百十六話 ページ17
ヒナタちゃん達の試合が終わり、次の対戦者が発表されるのを待つ
サクラ「ん…？ちょっとA、大丈夫なの？」
私がやたら首元の呪印を触っていたのが心配だったのだろう
サクラちゃんが顔を覗き込みながら聞いてきた
貴方「あ、うん…なんかさっきから気持ち悪くて…」
サクラ「気分悪い…？」
貴方「え？いや！そういうんじゃないの！なんか気持ち悪いくらい呪印が体に馴染んでるっていうか…なんか嫌な感じ…」
そんな会話をしているとボードに次の対戦者の名前が映し出される
A VS ヤクシ・カブト
サクラ「次Aじゃん…！大丈夫？もし本当に体調悪いなら…」
貴方「ううん！体調は全然大丈夫！それにしてもカブトさんかー…頑張らないと…！」
その場の皆んなに見送られ私は対戦の場に行く
カブト「まいったな…まさか君と当たるなんて…君は優秀って聞いてるから自信ないよ」
貴方「カブトさんこそ！情報とか凄いから…でもお互い全力、です！」
ハヤテ「それでは、試合開始！」
大蛇丸 (フフ…カブトと当てたのは偶然じゃないわ…あの子の呪印、どんな風に力を出すのかしら…)
貴方「私から行かせてもらいます！火遁、豪華球の術！！」
カブト (流石はうちはの末裔…)
火影「な…あれは…！」
ガイ「どういうことだ！あれはうちはの術…！なんであの子が…」
紅「ちょっと、どういう事カカシ？」
カカシ「まあまあ、話せば長くなるもんで…」
術を避けたところにすかさず入って蹴りをいれる
…が、ガードされてしまった
カブト「危ない危ない。お手柔らかに頼むよ」
貴方「…！」
この人…相当強い！
この場で力をあまり見せたくないのか、本気でかかってくる様子もない
貴方「あまり私をなめないでください！」
一旦距離をとって印を結ぶ
貴方「木遁！樹縛龍！！」
地面から生えた木でカブトさんの動きを封じる
カブト (これが噂の木遁か…！)
火影「木遁だと…！？本当にあの子は一体…」
リー「凄い…忍術に体術、どちらも隙がない…！」
ナルト「Aちゃんはすっげーんだってばよ！」
サクラ「天才…っていうだけじゃない、あの子は努力を決して怠らない子よ…！」
紅「カカシ…？」
ガイ「どういう事なんだ…？」
カカシ「あーもう面倒くさい…(多分あの子うちはの術と木遁、特別だって自覚ないでしょ…)」
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カリン(プロフ) - ぽいぽさん» コメントありがとうございます！原作に沿って書いているので大変なこともあるのですが、それを分かった上で楽しんでくださっている読者様がいることを知れてとても感動致しました！ありがとうございます！！ (2020年4月29日 13時) (
レス) id: 44d3bf4540 (このIDを非表示/違反報告)
カリン(プロフ) - 生麦生米生卵さん» コメントありがとうございます！時々アカウントにログインできなくなるため更新できない期間が続いておりましたが、少しずつでも進められるように頑張ります！ (2020年4月29日 13時) (レス) id: 44d3bf4540 (このIDを非表示/違反報告)
カリン(プロフ) - 彼岸花さん» お返事遅くなってしまって申し訳ありません！コメントありがとうございます！少しずつでも更新できるように頑張ります！ (2020年4月29日 13時) (レス) id: 44d3bf4540 (このIDを非表示/違反報告)
ぽいぽ - すごく面白いです！！細かく時系列ごとに書かれてるので大変ではないかと心配です（汗）更新楽しみにしてます！！ (2020年4月3日 2時) (レス) id: 82ce750970 (このIDを非表示/違反報告)
生麦生米生卵 - マダラ落ち!面白いですね!私もマダラ君好きです!!今は更新停止してるけど、また更新してくれることを楽しみに待ってます!!! (2018年12月24日 14時) (レス) id: 9832541baa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カリン | 作成日時：2017年11月9日 23時
