家を出ていった不良少女【BROTHERS CONFLICT】

はーち ページ9

貴女side

小｢え？え？Aの家に泊まれるんじゃないの？！｣

貴｢え、なにそれ！初めてきいたわー(棒)｣

優｢そのつもりで朝日奈家出てきたんだけど(黒笑｣

貴｢う…っ。しゃあない。宿泊代５万で泊めてあげるね♡(黒笑｣

海｢普通のホテル泊まったほうが安くね(笑｣

小｢ぶーAー。｣

そんな可愛い顔で言われたらねえ。
許したくなくても許さなきゃねえ。


貴｢もうわかったよーー。｣

俊｢よっしゃああああああああああああああああああ！！！！｣

優｢俊哉？近所迷惑。｣

どんなに月日がたって会っても話し方や行動。

みんな変わらないんだなあ。

だって私たち最後に遊んだの卒業式から１週間後。

それから高校１年の期末テストまで遊ばなかった。
よく我慢できたよなあ。

中学の時は｢皆一緒にいないと無理｣って思ってた。
でもみんな目指す高校は違う。
将来の夢を持つ奴もいる。

仲間なんて 友達なんて言葉だけだって正直思ってたけど

こいつらは違うんだよね。

仲間でもないし 友達でもない。

家族なんだ。




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

さくしゃ→←なーな

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す