ktal* ページ24
─亜嵐くん飲み行かない？
雑誌の撮影終わり珍しく涼太がそう声を掛けてきた。いつもならしく飲みに行こうと言い出すのは俺とか他のメンバーとかで。なんなら涼太はその誘いでさえたまに行かなかったのに。何故。
とは言え誘ってくれたことはとても嬉しかったので俺は二つ返事でOKした。
｢何、珍しいじゃん？｣
｢まあ、たまにはいいじゃないっすか｣
｢ふぅん｣
·
·
あの後一度事務所に寄り少しトレーニングしてから涼太との約束の店へと向かった。涼太が指定してきた店は一見さんお断り！って感じの高級そうな和食店で、あいつ金持ちだからってこんなとこ…と俺は財布の中身を見て思った。
｢あ、お疲れさま｣
｢ん。待った？｣
｢いえいえ、全然｣
店員さんに奥の個室へと案内され入ると既に1杯飲み始めている涼太。いつもはプライベートで大して酒飲まないのに。なにか悩み事でもあるのだろうか、らしくない行動に心配しながらも椅子に腰かける。
｢んで、急に俺とサシなんてどうしたよ｣
｢うーん、特に理由はないんですけど。たまにはって感じで｣
｢ほぉん、まあいいや、飲もうか。｣
ほんとになんにもないのだろうか。なんて思いつつ俺は近くの店員に声をかけ日本酒を1杯頼んだ。
｢今日、俺奢るんでじゃんじゃん飲んでください。｣
｢いやいや、メンバーとは言え年下に奢らせるなんて申し訳ねぇよ｣
｢いいんです。大丈夫ですから｣
｢そお？じゃあお言葉に甘えて｣
·
とまあ、涼太のそんな言葉で俺は見事に調子に乗り、その後これでもかというくらいに酒を頼み。まあ分かるだろうけど頭がぐらんぐらんして涼太が2人に見える。いわゆる泥酔状態に陥っていた。
｢そろそろ帰ります？｣
｢おぉ、うん、かえろか｣
いつの間にか支払いを済ませていた涼太の肩を借りタクシーへと乗り込む。多分、そこから先は熟睡していたのだろう。気付けば涼太の家のソファに横たわっていた。
｢あれ、｣
｢あ、起きちゃいました？｣
｢え？へ、りょうた、なにして｣
意識がしっかりしてきた途端突如下腹部に異変を感じ見るとそこには俺の自身を扱いている涼太。寝ていたはずなのに、俺のそこはちゃんと熱をもっていて。なんで、なんでどうして
｢亜嵐くん全然起きないんですもん。だからちょっと悪戯しようと思って、ん｣
｢や、まってりょうた、舐めちゃ、そんなとこ汚いから、｣
─亜嵐くんなんで平気です。
爽やかすぎる笑顔で彼はそう言い再び俺の自身を口に含んだ。
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スウィ - ジェネ以外でもリクエストおｋでしょうか？よければｇｎＮＴが欲しいのですが、、、よろしくおねがいします！ (2020年2月12日 18時) (
レス) id: 155f51c88d (このIDを非表示/違反報告)
カラフル - 初コメ失礼します...！がんたさんの作品とても大好きです...！これからも無理せず更新頑張ってください！！応援してます！！ (2020年2月5日 21時) (レス) id: 754ea7702c (このIDを非表示/違反報告)
明奈(プロフ) - がんたさん» すみませんm(｡>__<｡)m別の垢で返信送ってしまいましたHARが別の垢です。すみませんm(｡>__<｡)m (2020年2月1日 9時) (レス) id: 1f85e08da6 (このIDを非表示/違反報告)
HAR(プロフ) - がんたさん» ありがとうございます！龍友くん攻め涼太くん受けでお願いします！ (2020年2月1日 9時) (レス) id: e6afd1d327 (このIDを非表示/違反報告)
かたはま - 亜嵐くんがお酒飲ませて寝ちゃった涼太くんを家に連れて行って、襲って、やっているうちにポロって亜嵐くんが好きって言っちゃうかんじで！ (2020年1月30日 18時) (レス) id: f491a92039 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：がんた x他1人 | 作成日時：2018年7月28日 14時
