2* ページ31
｢っ…は、あ、…ん、｣
ぴちゃぴちゃ、と卑猥な水音が俺の鼓膜を刺激する
涼太は裏筋を舌でなぞったり、先端をグリグリしてきたり
いや。もう元気になってるんですけど、手が使えないから余計厄介だ
｢っはぁ、もういいかな？｣
｢んぅ……っ｣
不意に唇を貪られてさっきまでの行為を思い出して一瞬躊躇ったけど、そんなのはどうでも良かった。
唇が離れたと思ったら急に下半身に違和感を覚える
｢うぇ…っ、や、なんか、これ、あかん、｣
いつ持ってきたのか分からない綿棒を躊躇うことなく入れてくる涼太。
｢んー、結構奥まで入るんだね、痛くない？｣
｢痛くな、いけど、ぁ、変…ぅ、｣
可愛いなぁ、なんて呟いて王子スマイルをかますこいつ。
後でしばき倒したろ
｢あ、うぁぁっ、…！｣
一気に綿棒を入れられたせいか、ぁ、ぁ、と小さな喘ぎと痙攣が止まらない
しかも、涼太は後孔を解しはじめてるし、
俺、Mちゃうのにな、
なんて、考えたら恥かしくなってきて小さく唸った
｢ねぇ、このまま突っ込んでいい？｣
｢だめ、って、言ってもぉ…っやる癖に…っ｣
ふふ、正解、とでも言うかのように容赦なく腰を落としてくる
｢っあ、…い、き……っう、そ、｣
いきたいのにいけないってこんなにも辛いんだな、今日初めて知った
ぐぐ、とまた腰が動かされていいとこを掠める、のに、いけない。
｢ひぁ、…つら、ぃ、…あ、｣
｢辛いねぇ、｣
っざけんな、こいつ他人事みたいに言いやがって、ほんまにふざけてる
｢ぁ、待って、なんか……あ、あ、〜っ｣
いった、はずなのに俺の自身は綿棒のせいで虚しくも白は吐き出していない。
てことは、
｢ふふ、出さないでいけたね？初めてだ、｣
｢うぁ、……、あ、｣
んだよ、それ。
いつの間にか涼太も果てていて、お腹に異物感だけが残る。
｢これ、抜こうか、｣
俺の返事を聞かずにずぼ、と綿棒を抜かれて少し声が漏れる
｢ぅ…｣
｢また、やろうね龍友くん。｣
やだ、ていう言葉は涼太の唇によって吸い込まれてしまった。
*********
｢え、龍友くんがやられたの？涼太くんじゃなくて？｣
｢おん、｣
｢うわぁ、えぐい。隼も仕返しとか言ってしてこなきゃいーけど、｣
｢玲於、聞こえてるよ、｣
｢んぐ、｣
｢いや、水吐き出すなや！汚い、！ ｣
｢嫁が可愛くて辛い｣
｢涼太くんそれな、｣
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佐野琴吏(プロフ) - がんたさんサイクゥーです！！もう玲於ちゃんがかわいすぎてもう重症です。はい。鼻血止まりません。 (2018年7月23日 20時) (
レス) id: ba364fc6bb (このIDを非表示/違反報告)
がんた(プロフ) - しいのさん» やだ、嬉しい。照れちゃう。てれちゃぁう。((( (2018年3月5日 23時) (レス) id: 0e1453f95c (このIDを非表示/違反報告)
がんた(プロフ) - なな☆さん» GENE高ですー！もう、天使すぎました、あれ (2018年3月5日 23時) (レス) id: 0e1453f95c (このIDを非表示/違反報告)
しいの(プロフ) - 最高ですよ姉さん。 (2018年3月5日 19時) (レス) id: ff191899a9 (このIDを非表示/違反報告)
なな☆(プロフ) - がんたさん» ですよねですね！！もうあんなに嬉しそうなところ見たらドMとしか思えませんよ← 裕太くんとチュー！？！？え、GENE高ですか？？ (2018年3月4日 19時) (レス) id: 72e1792eeb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：がんた | 作成日時：2018年2月6日 23時
