*理想のお嫁さん* yt×ym (ページ3)

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涼介は呼吸が落ち着いてくると、後ろを振り返り裕翔を睨みつけた。

涼「ゆ・う・とぉ〜！」

裕「気持ちよかったでしょ？」

涼「そういう問題じゃなーい！」

涼介は耳先まで赤くして怒っている。
怒っている姿も可愛いなと思いながら、そっと涼介を抱き寄せる。

裕「ごめん。俺ずっと山ちゃんに触れたかったんだ。我慢も限界なの」

涼「それは・・俺だって・・」

腕の中で口籠る様子が可愛くて、涼介の顎を持ち上げチュっと口付けた。
最初はただ触れるだけのキスだったが、徐々に濃厚に唇が重なっていく。

涼「・・っふ、んっ・・ぁ」

お互いの舌を絡めとり、激しいキスを交わす。
先ほどは抵抗していた涼介も積極的に裕翔を求めていた。
裕翔の口内を味わうかのように、舌が動き回る。

裕「やまちゃ、んっ・・」

長く激しいキスをしていたが、流石に苦しそうな表情になってきた頃、裕翔はチュッとキスをし唇を解放した。
涼介の口端からは唾液が糸を引いて顎に伝っていた。

涼「はぁ・・っ、身体熱い・・」

裕「山ちゃん、続き・・しよ？」

涼「ぇ、待って・・ここですんの？」

裕翔はにっこり微笑むと、右手を涼介の口の前に差し出した。

裕「はいっ。これ舐めて。痛いの嫌でしょ？しっかりね」

涼介は一瞬嫌そうな顔をしたが、観念したのか丁寧に指を舐め始めた。

涼「っふ・・ん・・」

ぴちゃぴちゃと音を立てて指にしゃぶりつく姿は卑猥で裕翔の欲を掻き立てた。

裕「うわぁ・・えっろ・・(笑)」

指が存分に湿ったところで、涼介にシンクに手をつかせ、お尻を突きだす姿勢をとらせた。

裕「いい眺めだね・・」

裕翔はその姿に思わず息を呑んだ。

涼「いいから、早くっ・・」

涼介に急かされ、指を後の蕾にそっと挿れる。

涼「ひゃっ、ん・・あぁ！」

指がしっかり湿っていたからか、すんなり根本まで入ってしまった。
指をもう1本、2本と増やして蕾を広げるように掻き回す。

涼「はぁっ、それ・・い、ぃっ・・やばぃ」

蕾の中を暴れまわる指は涼介を絶頂に追い詰めていた。
押し寄せる快感に腰が砕けそうになっている。

裕翔は涼介の腰を支えると、蕾の最奥、一番感じる場所に指を擦り付けるように激しく動かした。

涼「っあぁぁーー！んゃ、あぁっ//」

涼介は自身から白濁液を撒き散らしながら絶頂した。
身体を支えきれずその場に崩れ落ちる。