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イトゥクリョウクstory3 ページ27

LT「僕 そんな人じゃないから 泊まる所ないでしょ
僕が使ってるホテルなんだ お風呂用意するから
身体を休ませて 僕は食べる物を買ってくるよ」
お風呂を準備していく お湯が入るまでの間
ソファに座る Aちゃんの靴を脱がす
痛めていた足は 少し腫れていた

足の薬も用意しなきゃな
ラジオ終わったな
リョウクは 何時に気づくかな

LT「湿布も買ってくるから」
こんな腫れた足で歩き回ったのか
どれだけショックだったのか

RW「ただいま A お土産かって...」
買ってきたお土産を床に落とした
部屋の中は 荒れ放題で 僕の足元には
2人で撮った写真が破り捨ててあって
出て行ったのは 一目瞭然で足元から崩れ落ちた

RW「別れないって言ったのに 何でだよ」
携帯に電話するもの留守電...
目の前に叩きつけられた携帯
ペアマグは粉々に砕け 食器も壊れて
寝室へ行けば ペアのパジャマは引き裂かれ
Aの物が消えていた

この場にいたくない
僕は 宿舎に戻る事にした

LT「カンイン 悪いんだけど何か作ってくれる?
Aちゃんに食べさせたいんだ」
KI「キムパでいいか リョウクの彼女じゃ」
Aちゃんが リョウクにされた事を話した
そして今の現状も話した

RW「ヒョン Aはどこにいるの?」
LT「お前には教えない 自分のやった事を反省しろ」
KI「今回は お前も悪いが女も酷いな」
トゥギヒョンの話で 部屋の中も 携帯も
全部 理解できた気がした
「別れない」と言ったら大丈夫だと思っていた
まさか 女が電話してるとは 思わなかった
あの時の会話を聞かれたら 終わりだった

KI「ほら 出来たよ 持って行ってやれ」
LT「遅くに悪かったな 湿布ってあったかな?」
KI「薬箱に入ってるよ」
LT「持って行くよ そろそろ お風呂出ただろ」
RW「もう トゥギヒョンと泊まるんだ」
KI「コイツはいいから 早く行ってやれ」
LT「今夜は 向こうで寝るから」
RW「お互い様じゃん」
吐き捨てるように言えば トゥギヒョンに殴られた

LT「お前な 何言ってるんだ
Aちゃんが どれほど傷ついたか わかるか
わからないから こんな酷い事が出来るんだろ」
KI「殴る価値もないから行けよ」
RW「会わせて 僕も行きたい」
LT「傷に塩でも塗る気か 傷つけるだけだろ」
トゥギヒョンを掴んだ腕を振り払われ
トゥギヒョンは 部屋を出て行った

僕は 大切なAを失った
RW「うわぁあああ」
自分の愚かさに 力任せに壁を殴った

Aは もう戻ってこない
失ったものの大きさに気づいた

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作者名:ゆとりら | 作者ホームページ:http://ameblo.jp/yutorira/  
作成日時:2014年6月19日 23時

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