シンドンstory1 ページ1
SD「Aヌナ 今日暇?」
A「ん?この後? 空いてるけど何?」
SD「買い物に付き合ってほしいんだ」
A「OK じゃあ行こうか」
いつものように シンドンは私のバックを持って
私の手をつないで歩き出す
恋人じゃないのに
まるで恋人のように扱われるから
毎回 一緒の買い物はドキドキさせられる
私の考えが古いのかな
時々 そう思う事もあるけど
シンドンは 紳士な姿勢を崩さない
SD「Aヌナ 頭気をつけて」
A「ありがとう^^」
そう 今だって 助手席に乗る時でさえ
ドアを開けて 頭上に手を添えてくれる
恋人じゃない わかってるけど
私は ドキドキしてるのに
きっとシンドンは気づいてない
シンドンの恋人は幸せだね
きっと泣かされる事ないんだろうな
SD「ヌナ シートベルト忘れてる」
僕はヌナに最大に近づける
この瞬間が大好き
きっとヌナは知らない
ヌナ ドキドキしてる?
僕がヌナを好きだって事は知らない
告白はしたくない ズルイってわかってるけど
もし NOだったらって思うと
今の関係が壊れる事の方が 僕は怖いから言わない
ゆっくり車を走らせる
CDをかけたいけど
ヌナの気分がわからないから
FMをチョイスして目的地へ向かう
SD「ヌナ 着いたよ」
そこは 噂のショッピングパークだった
私 行きたかったの
何で シンドンはわかってたんだろ
SD-side
ほらね ヌナは目を輝かす
ヌナが好きそうなお店入ってる事
僕は知っていたから 連れて来た
買い物に付き合っては嘘
ヌナを連れて来たかっただけ
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作者名:ゆとりら | 作者ホームページ:http://ameblo.jp/yutorira/
作成日時:2014年6月19日 23時