4-9 ページ9
ピンポン ピンポン
部屋にチャイムの音が響いた
えっ 誰？
ドンヘなら逃げられない
いゃいゃ 誰が来ても逃げられない
パジャマだもん
実家に帰れば良かったかな
モニターを覗いてビックリ
ヒチョルとトゥギが立っていた
A「はぃ 無理ですよ」
HC「まだ 何も言ってないだろ」
A「家に入る気ですよね」
LT「謝りたいです」
A「大丈夫です だから...」
HC「入れろ 怪しまれるだろ」
A「パジャマなんです
明日にして下さい」
DH-side
電気が消えるのを待っていると
2人の男性が玄関に近づいた
目を凝らして...
2人のヒョンが立っていた
どういう事だ
ヒョン達が遅くなっても入れる仲だった？
俺は どうなるの？
抑えていた気持ちが弾け
ヒョン達のいる場所へ急いだ
DH「ヒョン 何してるの？」
モニター越しに
愛しい声が聞こえたけど
その声は怒りを含んでいた
HC「ドンヘ 何でもないから帰れ」
DH「何で こんな遅くにここへ？
ヒョン達は そんな関係になったの？」
HC「違うから帰れ
A ややこしくなる前に
ここを開けるか スイッチ切れ」
DH「待って ヒチョルヒョンと
そんな関係なの？ 俺達 終わりなの？」
ガチャ
諦めて鍵を開けた
次々に入ってくる
ヒチョル トゥギ ドンヘ
ドンヘは私をふわっと抱きしめた
愛しい香りに包まれる
DH「ごめん ごめん
何も言わないで 何も
俺が悪い 怖い事してごめん」
LT「ごめんなさい
本当にごめんなさい
僕の勘違いからです」
HC「これでいいのか
これで良かったのか」
A「わからないけど
2人謝ってるから 許しかないんじゃ」
HC「お前 あんなに傷ついて
こんなに痩せたじゃないか」
A「償いはさせるけどね
トゥ・ギ・さ・ん」
LT「えっ？僕？」
HC「お前しか いないだろ
何でも言いつけろ 俺が許す」
LT「はい 何でもやります」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 42人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
yutorira(プロフ) - ドンヘ LOVE♪さん» ありがとうございます^ ^ 頑張ります (2016年5月27日 12時) (
レス) id: 007f47f510 (このIDを非表示/違反報告)
ドンヘ LOVE♪ - これからも、色々作ってください。応援してます！ファイティン！ (2016年5月24日 17時) (レス) id: 673ef5c5a3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆとりら | 作者ホームページ：http://ameblo.jp/yutorira/
作成日時：2014年5月29日 19時
