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ヘンリーstory2 ページ2

Aとは まだ友達以上恋人未満な関係で
なぜだか clubで遊びだした事を言えないままで
ただ 僕は恋人未満だと思っていたけど
Aは 僕を恋人だと思っていたかもしれない
そんな素振りが 見え隠れしていた

A-side
どうして 声を掛けられたのか
どうして 名前を聞かれたのか
どうして 私を選んだのか
ヘンリーに聞けないまま
気がつけば隣に ヘンリーがいて
公園 図書館 博物館 動物園
彼に似合わない場所に 付き合ってくれた

そんなヘンリーに好意を抱くのは簡単で
気がつけば ヘンリーに恋をしていた
ただ 振られるのもわかってるから
「好き」「大好き」って気持ちを
心の奥底に沈めていたのに
抱きしめられたり 肩組まれたり
どんどん その気持ちが隠せないでいた

会う回数減ってきた頃
ヘンリーのclub遊びが始まった事が
私の耳に入ってきていた

ヘンリーが知らない秘密
私には 双子の妹がいる事
私とは逆で 華やかで 遊び好きな妹
その妹のスマホに ヘンリーとの写真があって
私との関係を知らない妹は教えてくれた
ヘンリーと一夜を過ごした事

私の中で 抑えていた気持ちが
一気に嫉妬と変わってしまった
それでも 妹には ヘンリーとの事を言えなかった
傷つくのも 傷つけるのも嫌だった
我慢すれば終わると思っていたのに
妹から聞くのは ヘンリーの華やかな世界

「私と似た 真面目な彼女の付き合いは飽きる」
その言葉を妹から聞かされた瞬間
妹の前で泣き崩れ 全てを打ち明けた
妹は激怒していたけど わかっていた事
私が「好き」「大好き」って気持ちを
心の奥底に沈めきれなかった事
もっと言えば その気持ちを捨てれば良かったのに
もしかしたら?って どこか期待してた事

いつものように カカオが来て
いつもの珈琲ショップで
いつものように 目の前で珈琲を飲んでる

HR「夜遊びって飽きるんだよね」
HR「Aと遊ぶの楽しいよ」
平気で嘘を吐き出すヘンリー
嫌いになれなず 好きって気持ちが止まらない

HR「どうしたの?何かあった?」
そう言って 覗きこまれたら
ドキってして 勘違いしちゃうの

HR「Aといると楽しくて楽だよ」
嘘だってわかってるのに
ドキってして 好きって気持ちが増えていく

終わりにしなきゃダメって
この人は 恋人じゃない 嘘を言ってるんだよ
もう1人の冷静な私が 恋に浮かれてる私を制止する

A「終わりにしようかな」
その声に驚いたのは妹で
まだ会っていた事に呆れていた

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作品ジャンル:タレント
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yutorira(プロフ) - う〜こさん» ありがとうございます^^ 短編じゃなくなってきて すみません >< これからも 読んで下さい ありがとう^^ (2015年5月29日 1時) (レス) id: 028a8f60c2 (このIDを非表示/違反報告)
う〜こ(プロフ) - こちらの束縛裏も気に入って います〜sjの全員に異常に愛されちゃって…まぁ1人にはしぼれない…無理やぁ 皆の彼女かぁどうなって行くのか楽しみしています〜 (2015年5月28日 21時) (レス) id: f748ecc85d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆとりら | 作者ホームページ:http://ameblo.jp/yutorira/  
作成日時:2015年1月27日 0時

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