危うい関係 3〜DH&KH〜 ページ32
よし！ 終わりにしよう
一目惚れだもん
そう鏡の中の自分に言い聞かせる
ちほを裏切る事は 絶対に出来ない
絶対に泣かせる事も出来ない
キュヒョンと仲良くなれば良い
トイレからの出ると 動けなかった
目の前に 無邪気に 微笑むドンへ
諦めるって気持ちが揺らぐ
A「どっ どうしたんですか？」
DH「遅いから心配して」
1歩歩み寄る ドンへ
その目からは無邪気が消えていた
遠ざからなきゃ 咄嗟に思った
ドンへの笑顔が 違っていたから
A「すいません 戻りますね」
歩き始めた時 腕を引っ張られて
壁を背に立てば 両手で壁ドン//
馬鹿なの？
こんな時でもキュンとしてる//
気持ちを捨てるはずなのに
ドンへの目が 怖い
A「戻らなきゃ」
その瞬間 顎をクイとされ//
ゆっくりと近づいてくる唇
何されるか わかってるから
ありったけの力で避ける
ドンへの腕を掴んで 力を込める
A「ちほがいる」
DH「Aの方が 良い女じゃん」
A「泣かせ…」
んっ…// やっ…// んんっ…//
ドンへの抱き寄せる力が強くなる
もう逃げられない事を知って
力が抜け ドンへの腰に そっと触れた
DH「可愛い」
やっと離れた ドンへが耳元で囁いた
甘い甘い声で…
やっと離れると 走って部屋に戻った
戻る前 部屋の前で もう1度 整えて
1つ 深呼吸をして ドアを開けた
ちほは キュヒョンと一緒に歌ってた
ちほの顔を まともに見れなかった
目を合わせる度に 思い出して…
もしバレたら？
言わなきゃバレない？
絶対にバレちゃダメ
さっきのは 忘れるの
そう 言い聞かせていた
罪悪感が芽生えていた
ちほ「A ドンへ 見なかった？」
A「えっと 見なかったよ」
ちほ「おかしいなぁ どこ行ったの？
探しに行ったはずなのに」
不安そうな表情で ソワソワしてる
優しい笑顔で なだめてるキュヒョン
2人も お似合いなのにな
KH「Aちゃんは 何歌う？」
A「呼び捨てで大丈夫です」
KH「僕の事も ギュオッパって」
優しい笑顔で言ってくれた
キュヒョンと仲良くなれるかなぁ
ん？って不思議そうな表情で
キュヒョンと目が合った
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yutorira(プロフ) - う〜こさん» ありがとうございます＾＾ 短編じゃなくなってきて すみません ＞＜ これからも 読んで下さい ありがとう^^ (2015年5月29日 1時) (
レス) id: 028a8f60c2 (このIDを非表示/違反報告)
う〜こ(プロフ) - こちらの束縛裏も気に入って います〜sjの全員に異常に愛されちゃって…まぁ１人にはしぼれない…無理やぁ 皆の彼女かぁどうなって行くのか楽しみしています〜 (2015年5月28日 21時) (レス) id: f748ecc85d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆとりら | 作者ホームページ：http://ameblo.jp/yutorira/
作成日時：2015年1月27日 0時
