(裏)束縛７ ページ21
EH「A！ A！」
ウニョクの声に気がついて 振り向けば
ギュって抱きしめられた
EH「無事で良かった ほんとに良かった」
SW「Aだ A 大丈夫だった？」
KH「あぁ 見つかって良かった」
A「もしかして 探して...」
EH「夜遅くに 女の子1人で外に出たら心配するよ」
A「大丈夫なのに...」
KI「そんなわけないだろ」
KH「宿舎に戻る？それとも家に帰る？」
A「今夜は帰ります タクシーがあるから帰って」
EH「送って行くよ」
KI「女の子を夜道に1人とか 男としてありえないだろ」
送ってもらって 今日の事を思い出して
ブルーな気分のまま 眠りについた
RW:おはよう 昨日はごめんね
許してくれる？ バイト終わった頃 行くね^^
ブルーのまま眠って 昨夜を忘れたいのに
リョウクからのカカオで思い出して
朝の珈琲が いつもより苦く感じたままバイト先へ
何も考えないようにしよう
昨日は昨日 今日は今日
バイトに出勤すると イトゥクが立っていた
出勤時間 教えてないよね？
まさか ずっと待っていたとか言わないよね？
LT「おはよう 仕事頑張ってね^^」
A「ありがとうございます」
気がつけば 宿舎で 部屋が用意された日から
私が出勤する時間 退勤する時間
メンバーがいたり いない時はカカオが入った
シフト教えてないのに...
仲間や店長も 教えてないの一点張りで...
気がつけば 出勤退勤にメンバーがいるのが当たり前
いなければ カカオが入るのが当たり前になっていて
休みの日になれば メンバーが一緒にいて
いつの間にか 私の部屋に出入りしていた
もちろん 宿舎に泊まる事にも抵抗なくなっていて
リョウクとも 気まずいは 最初だけで
気がつけば 今まで以上に メンバーとも仲良くて
一緒にいられないのが 寂しくなっていた頃
宿舎で過ごす時間が多くて 家に帰らなくなっていた
宿舎で過ごす事が多くなって
メンバーに甘える事を知った頃
メンバーがシフトを知ってる理由を知った
店長 教えてないって 嘘だったんだね
私が 出勤する時間も 退勤する時間も
店長がシフトを流していたんだね
きっと 必死に教えてもらって
シフト流してもらっていたんだろうな
そんな 必死な姿を想像しては微笑ましかった
シフトの件を 私が知ったから
少しずつ 本当に 少しずつ変わったんだと思う
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yutorira(プロフ) - う〜こさん» ありがとうございます＾＾ 短編じゃなくなってきて すみません ＞＜ これからも 読んで下さい ありがとう^^ (2015年5月29日 1時) (
レス) id: 028a8f60c2 (このIDを非表示/違反報告)
う〜こ(プロフ) - こちらの束縛裏も気に入って います〜sjの全員に異常に愛されちゃって…まぁ１人にはしぼれない…無理やぁ 皆の彼女かぁどうなって行くのか楽しみしています〜 (2015年5月28日 21時) (レス) id: f748ecc85d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆとりら | 作者ホームページ：http://ameblo.jp/yutorira/
作成日時：2015年1月27日 0時
