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RW-side
あれから1週間
時間が許される限り
同じ公園に行っては Aを見守った
ずっと同じく 悲しく微笑むA
肩を貸す同僚は変わらない
もう1つ気づいたんのは
ほぼ食べてない事
前に会った時より あきらかに痩せていた
見るたびに胸が痛くなった
何とか 同僚達の話を聞きたい
でも 僕らはアイドル
簡単に聞ける状態じゃない
春と希で3人で食事会
部屋に戻って 服に着替える
どれにしよう
クローゼットに中に ドンヘの服があった
いつも着ていたパーカー
そっと触れてみる
微かに香る ドンヘの香り
心が締めつけられる
学生時代の先輩のお店
いつも行く度に個室を用意してくれる
いつもの 奥の部屋が特等室
ゆっくりドアを開ける
どこには 何でも話せる親友
ドンヘとの事を知ってる親友
希と春が待っていてくれた
安心できる 3人だけの空間に
ほっとして 崩れるように泣いた
希「ちょっとどした？」
春「どうしたの？
ほら とりあえず座って」
A「ｸﾞｼｭ ドンヘが...ヒョクが...」
泣いて話す事さえ難しい
泣き止む事もできず
ただ 泣き続けた
落ち着いてくると
ゆっくり 今までの事を話した
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作者名：ゆとりら | 作者ホームページ：http://ameblo.jp/yutorira/
作成日時：2014年5月24日 16時
