3-5 ページ5
ランチ
今日も 連れられて公園へ行く
1人でいたら心配だと私を連れ出す同僚達
答えを見失ってから泣いたり
食事をしなかったりするのを
遠巻きながら見守っていたらしい
RW「ミニヒョン あそこ?」
SM-side
今日も同僚達とランチをする姿があった
談笑してる Aは楽しそうに見えた
RW「ミニヒョン あそこに移動しよう
きっと会話も多少は聞こえるよ」
SW「ばれちゃうよ」
RW「大丈夫 変装してるじゃん」
SM-side
こういう時の リョウクには勝てない
恐る恐る 僕達は近づいた
そして気づいたんだ
笑ってるように見えて 笑ってない
今にも泣きそうな顔で微笑んで
隣の人に頭を預けてるだけだった
SM「何の話をしてるんだろう
あんなに辛い表情してるよ
ドンヘヒョンと離れるの嫌だったのかな」
RW「あの表情は僕でも辛すぎるよ
抱きしめてあげたい」
RW-side
何があったの?
そんな表情を見せないで
僕まで辛くなるよ
ねぇ あの日 何があったの?
SM-side
僕達だけじゃ手に負えない
その事だけ十分にわかる
誰に相談したらいい?
相手を間違えたら
とんでもない事になりそうで
僕達は Aを見つめるしか出来なかった
15人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ゆとりら | 作者ホームページ:http://ameblo.jp/yutorira/
作成日時:2014年5月24日 16時