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ハーフの王子様からの ページ21
Aside
初めてのデートももう終わりに近付いている
楽しかったけど、少し寂しいような_________
ジ「最後は、ベタに観覧車乗ろっか？」
『うん』
最後は、デートの終着点
観覧車に乗ることに
順番が近付くごとにドキドキが増していく
ジ「なに、緊張してんの？」
『からかわないでよ』
ジ「AHAHAHA！(笑)
観覧車のてっぺんで告白すると結ばれるって言うもんね？」
『やめてよ！そんなロマンチストじゃないから！』
そんな話をしていると、いつの間にか観覧車の中へ
ジ「そういえばさ、前言った言葉覚えてる？」
『あっ、あいなんとかなんとかのやつ？』
ジ「そう
I only love you ね？」
『どういう意味なの？』
「それはね…」
.
.
�牴兇�Aだけを愛してる��
.
�爐世�ら、俺にも振り向いてよ��
その時の観覧車からの景色は空に1番近かった
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作者名：海月姫 | 作成日時：2020年5月19日 21時
