真波さん 悠人side ページ4
次の日...
俺は早速部活に参加した。
主将の泉田さんは入部届けを快く受け取ってくれた。
今日は先輩達と走るらしい。
俺は真波さんっていう人と走るらしいけど、そこに真波さんはいなかった。
偶然ドリンクを配って回ってたマネージャーの東堂さんがこっちに来た。
貴「はい、これ新開くんの分のドリンク。」
悠「ありがとうございます。あの、東堂さん、真波さんってどの人ですか?」
貴「真波くん?今日はまだ来てないかな〜」
え?そんな事ってある?先輩なのに?
貴「彼、気分屋だから。」
東堂さんと話していたら青色の髪の人がこっちへ来た。
?「あ〜Aちゃん!おはよう〜ドリンクちょうだい!」
貴「ちょっと真波くん、遅い。今何時だと思ってるの?」
真「え?17時?」
貴「部活とっくに始まってるから!」
真「はは、ごめん。坂が呼んでたから。あ、Aちゃん今日家に行ってもいい?」
貴「えー。まぁ、いいけど。新開くん、ごめんね。真波くん来たから一緒に山登っておいで。」
真「新開?あー新開さんの弟か!」
なんだこの人なんか不思議な人だな。
悠「新開悠人です。よろしくお願いします。」
真「ユートね。俺は2年の真波山岳。よろしくね〜じゃあ早速登りに行こう!」
真波さんが俺の腕を引っ張る。
悠「え?あの、ちょっと〜!」
貴「行ってらっしゃい〜」
自転車部って不思議な人しかいないのかな?
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作者名:あかりんご | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HQakaashirabu/
作成日時:2018年7月3日 17時