キミが好きだよ、【Yuto.Nakajima】

電光石火 ページ2

いや、まじで。


決まるのが早すぎて先生、びっくりしてたもんね笑




放課後、俺と、キミは
残ってクラスの出し物を決めることになった。





貴「中島くんさ、私と会話したの初めてでしょ!」



中「櫻井さんも、俺と初だよね!」



貴「休み時間とかさ、中島くん、色んな人にか
こまれて話してるから、楽しそうでいい
なーって!!」




中「それをいうなら櫻井さんも...」







貴「あーあー!!櫻井さん呼び禁止!!」




なんか、電光石火みたいに。急すぎて


中「えっ!?なんで!?笑」




貴「なんか、中島くんには呼び捨てでよんでも
らいたいかなーって」



無意識でそういってるの?
いや、俺にはわかんないけどさ!





中「A...でいいの?」


貴「//うん((にこ」




俺、女子呼び捨てで呼んだの、
キミがはじめてだわ!!!よくよく考えたら。

そう思うと恥ずかしくなってきた。




貴「ゆーとくん」




そう呼ばれて、ほんとに、ドキッとした。


なんか、ふわふわした感じ




中「俺名前呼び許可してないよ笑」






ふわふわした感情を隠すため、
俺は、冷静に。かつ意地悪に。そういってみた






貴「....別に良いじゃん!!」





ちょっとむきになってるキミを見て。


可愛い、って思ったのは、



きっと、気のせいじゃないんだよね、

落下速度→←キミ。

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