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悠稀乃band
なんか屋上に居ずらくなり、
屋上に繋がる階段を降りる。
こんな時間帯はいつも屋上で
実彩子達と話している。
ﾄﾞﾝｯ!___
??｢(ฅ д・)ゞｲﾃﾃ…｣
｢痛ってぇ｣
??｢あっ!!ごめんなさい!!｣
｢まあ平気だけど。｣
??｢よかった。｣
ぶつかった女が立ち上がろうとした時、
??｢痛っ!｣ﾎﾞｿｯ
そう足首を掴んで言った。
｢お前足首痛めてんの?もしかして、さっきぶつかった時足首痛めたんじゃないの？｣
??｢い、いえ！痛めてなんか無いですよ！｣
明らかに嘘ついる。
｢嘘ついてんのバレバレ。ん。乗れよ。｣
??｢え？｣
女の前に後ろ向きでしゃがんでおんぶする状態になる。
｢え？じゃなくて、さっさと乗れ。足首痛めてんだろ。保健室連れてってやっから。｣
??｢あっありがとうございます。｣
そう言って女は背中に乗った。
え？こいつ軽すぎだろ。マジで食ってんのか？
まあこないだ足首挫いた時も隆弘に｢お前ちゃんと食ってるか？｣って言われたけど、
絶対こいつの方が軽いわ。
??｢あっあの、｣
｢ん?何。｣
??｢さ、さっきに、西島さんがこっち見てましたけど、｣
｢ん?隆弘?｣
??｢はい。驚いた顔したあとに、屋上に戻っていきましたけど、｣
｢ふーん。保健室。着いた。｣
??｢ありがとうございます！｣
｢ﾁｯ。｣(舌打ち)
??｢ﾋﾟｸｯ｣
｢あっ。わりぃ。｣
??｢い、いえ。ど、どうかしたんですか？｣
｢先生居ねーからよ。｣
そう言って、女をベットに座らせる。
｢どこが痛てぇの？｣
??｢足首です。｣
｢ん。｣
見てみると赤くなっていて、まだ腫れては無かった。
｢湿布貼っとくから。｣
??｢はい。｣
｢名前なんて言うの?｣
??｢え？｣
｢名前。なんて言うのって聞いてんの。｣
ちょっと怒った口調で言ったけど、最後は普通に言った。
莉｢中西莉花です。｣
｢莉花は何組?｣
莉｢私は、1組です！七瀬さんと同じクラスですね！｣
｢あっ1組なんだ。てか同じクラスって言われても、覚えてねーよw｣
莉｢ふふっ。｣
｢何笑ってんの？｣
莉｢あっすいません。七瀬さんの笑顔可愛いなって思って。｣
｢可愛いねぇ〜。実彩子と千晃と隆弘しか言われたことねーな。みんな、百面相してるとか怖いとかしか言われた事無いし。｣
莉｢私は七瀬さ((｢悠稀乃。｣え？｣
｢だから、悠稀乃って呼べ。｣
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yutis0605aaa(プロフ) - 美記さんありがとうございます！とてもうれしいです！リクエストがありましたら、言って下さいね！これからもよろしくお願いします！ (2018年1月21日 17時) (
レス) id: 3d7884c6fc (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - AAA大好きみさちぁと秀太君と真ちゃん寄りのオール担当ですこの小説最高です更新大変だと思いますが頑張ってください応援してます (2018年1月21日 16時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：YUKINO | 作成日時：2018年1月16日 20時
