検索窓
今日:8 hit、昨日:1 hit、合計:24,950 hit

story7 ページ7

れれいside

配信後ディスコードにて

D「お疲れ様でした〜!」
れ「お疲れ様でした!」

僕は内心負けたかった、普段なら挟み込める鏡を奥に出して
攻撃が当たらないようにしてみたりしたが、わずか2秒差で勝ってしまった。

れ「いや〜負けるかと思ってましたw」
D「2秒差だったし、おあいこってことで!ww」

D「そういえば、れれいさんの気になる人ってどんな人なんですか?」
れ「コンビニで働いてる人なんですけど、笑顔が素敵で、いつも元気に接してくれるんです。」
D「わ〜!素敵!もしれれいさんが負けてたら本当に声かけてました?」
れ「そうですねぇ、勇気はないですが頑張ってみようかなとは思ってましたよ」

D「だったら、罰ゲームとか関係なしに声かけてみてはどうですか?
 ずっとそのコンビニにいるとは限りませんよ」

「後悔しないうちに」

いつも見ているだけで満足していた僕は、Dさんの一言で関わりを持ちたいと思ってしまった。

れ「頑張ってみます」
D「また遊びましょう!」

僕は身だしなみをを整えて、コンビニへ向かった

今日はいないのか…

エナジードリンクを買い店を後にした。

そんな帰り道だった。

ザー

急な大雨 梅雨の季節この季節ならよくあることだ。

コンビニまで戻りビニール傘を買い家まで後少しの時

向かいからずぶ濡れになりながら走ってる女性が見えた

あの子だ。

僕は勇気を振り絞り、さしていた傘を

「あの…!これ使ってください」

あの子に渡した

「え?でもあなたが…」

「僕は大丈夫です。すぐそこなので」

「で、でも…」

「でわ!」

雨に濡れながら帰る道が嫌じゃないと思ったのは初めてだ

story8→←story6



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (43 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
111人がお気に入り
設定タグ:第五人格 , 実況者 , れれい   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

靴下(左) - めっっっちゃ最高です!ヤバイです!続き待ってます! (2021年10月6日 22時) (レス) @page17 id: 7d87e41dcd (このIDを非表示/違反報告)
雪モチ(プロフ) - とても面白かったです! (2021年9月2日 10時) (レス) id: 920125ce92 (このIDを非表示/違反報告)
供給ください - 続きを…去年から待ってるんです…更新されるのを願ってます… (2021年6月25日 19時) (レス) id: 5a6cb4deb0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆたこ(プロフ) - みなさんコメントありがとうございます!続きの件ですが了解しましたっ!!! (2020年9月25日 14時) (レス) id: 78fa74e11f (このIDを非表示/違反報告)
ただの人間(プロフ) - 続き見たいですっ!体調に気をつけて頑張って下さい〜! (2020年9月24日 7時) (レス) id: 0d6333f187 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ゆたこ | 作成日時:2020年9月6日 4時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。