新壱番隊の情報収集�� ページ20
千冬「てっきりよく着てるかと」
変に言い淀む武道とは変わりスっと出た千冬の言葉
あまりにもサラっと言われ過ぎてスルーするところだった
A「は？ちょ、どういうこと！？」
千冬「いや、良く三ツ谷君家の手伝いしてるって聞いてたんで、手伝いって言ったらやっぱメイド服かなって」
いい笑顔と自分の予想を疑いもしない千冬が
力強く親指をグッと立てている
A「千冬君…。前々から思ってて言えてなかったことがあるんだけど、凄くバカっぽい連想ゲームね」
千冬「違うんすか！？そんで三ツ谷君のこと執事長様とか呼んでんのかと…俺てっきり」
A「うん、もう、ホントにバカ！少女漫画の読みすぎだよ。ねぇ、絶対、隆にはそんなバカなこと言わないでね？流石の隆でも痛い目合わされるよ！たぶん…」
武道「俺は思ってないですから！？ホントに違いますから」
千冬の言葉に
「お前すげーよ」と言わんばかりの視線を向けていた武道が
慌てて言い訳するようにAを見た
武道「俺はAさんて私服でふわふわのスカート好きそうだなって思ってただけなんで！でも意外とスカート履かないですよね」
A「あー。確かに好きではあるんだけど…。前にお気に入りのワンピース着て失敗しちゃって。ほら、スカートじゃバイク乗れないじゃない？それで隆に迷惑かけちゃったから。それからはなるべくパンツスタイルでいるように心がけてて」
武道「へー。そうなんすね」
話がひと段落したタイミングで
やけにテンションの高いメイドさんが
注文したものを持ってきた
メイド「お待たせしましたにゃー！ご注文の�狎こΔ�ヤバい�瓮�ムライスだニャ！」
ーーーーーーーーーー
メイドの中でも特に独特な雰囲気を持つ
メイド喫茶を堪能し外に出た後
バイクで帰る千冬と武道と別れ
Aは駅に向かって歩いていた
暗くなるのも早い季節で
2人は心配してくれたが
1台のバイクに3人で乗ることは出来ない
遠慮する武道を千冬の後ろに押し込み
Aは足早に駅に向かって歩く
そんなAの携帯が着信を告げた
A「もしもし？どうしたの？」
電話に出ると電話口からは
バイクのエンジンがかかる音に混じって
三ツ谷の声が聞こえてきた
隆『今どこ？』
A「秋葉原の駅だけど」
隆『ん、了解。迎え行くからコンビニで待ってて』
A「え？」
隆「渋谷駅で不審者情報。暗くなってきて心配だから迎え行くわ。いい子だから、俺のいうこと聞いてくんねぇ？」
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くらら(プロフ) - 金成さん、りんごさん。お知らせありがとうございます。外したつもりになっていたようです。対応致しました。 (2023年2月28日 23時) (
レス) id: 1c45d362d0 (このIDを非表示/違反報告)
りんご - 他の方も言ってますが､オリ‘フラ立ってますよ！ルール違反になるので､外したほうがいいですよ！ (2023年2月28日 17時) (レス) id: 40f7098858 (このIDを非表示/違反報告)
金成(プロフ) - お/り/ふ/らたってますよ (2023年2月26日 21時) (レス) id: dca7301a32 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くらら | 作成日時：2023年2月25日 3時
