集会での会話 ページ1
いつもの様に三ツ谷について夜の集会に参加したAは
千冬と場地に声をかけられ話をしていた
内容はいつも通り猫についてで
新しい写真がどうの
猫の溜まり場がどうの
あのおやつは食いつきがいい等
話題は多岐に渡る
そんな会話の途中で
いろいろあって延期されていた
猫の溜まり場へ行く話が掘り返された
場地「そういや〜、猫の溜まり場に連れて行くって約束してたよな」
千冬「ありましたね。そんな話」
A「なんだかんだ後回しになってたよね」
場地「うし！2人とも今度の休み、暇か？」
千冬「はい！何時でも暇です！つーか場地さんのためならいつでも空けます！」
A「うん。私も特に用事はないよ」
場地「じゃあその日、この神社に集合でいいか？」
千冬「了解です」
A「わかった。じゃあ隆からメット借りてくる」
そう言ってAは少し離れた所で
ドラケンと話す三ツ谷に近づき声をかけた
隆「ん、どうした？」
A「今度の休みの日ね、場地さん達と猫の溜まり場に行くからヘルメット貸して欲しいの」
隆「あぁ〜、それな。んー」
しばらく考えるような素振りを見せ
三ツ谷は場地と千冬が楽しそうに話している所に近づいて行った
隆「場地」
場地「おー、三ツ谷。どうした？」
隆「あの話な。やっぱ、ダメだわ」
場地「は？」
間の抜けた声を出した場地と同じ様に
よく分からないが三ツ谷に着いてきたAも
不思議そうに首を傾げた
隆「だから場地のバイクの後ろに乗って遠出すんの。まぁ電車で行くなら譲ってやるよ」
場地「なんだよ。嫉妬してんのかよ、お前？」
隆「あー。まぁ、そういうこと」
挑発するような場地をものともせず言った三ツ谷に
場地は少しつまらなそうにため息をつく
場地「なんだよ、張り合いがねぇな」
隆「だってお前面白がってただろ」
場地「珍しく三ツ谷が取り乱してたからな。…電車じゃダリーな。バイクならすぐなんだけどよぉ。三ツ谷、お前当日乗せて来いよ」
隆「わりぃ。その日は母ちゃんがいねーんだよ。近場ならともかく、遠出するとなるとルナマナをほっとく訳にはいかねぇんだよな」
場地「あー、母ちゃん泣かすわけにはいかねぇわな」
本当になんでこの人達は不良なんてやっているのか…
東卍の人達と関わってから何度思ったか分からない
場地「でもなぁ。俺、これから忙しくなりそうなんだよなぁ。仕方ねぇ、場所教えてやるから後でお前ら行ってこいよ。千冬、詳しい場所の情報送っとけ」
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くらら(プロフ) - 金成さん、りんごさん。お知らせありがとうございます。外したつもりになっていたようです。対応致しました。 (2023年2月28日 23時) (
レス) id: 1c45d362d0 (このIDを非表示/違反報告)
りんご - 他の方も言ってますが､オリ‘フラ立ってますよ！ルール違反になるので､外したほうがいいですよ！ (2023年2月28日 17時) (レス) id: 40f7098858 (このIDを非表示/違反報告)
金成(プロフ) - お/り/ふ/らたってますよ (2023年2月26日 21時) (レス) id: dca7301a32 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くらら | 作成日時：2023年2月25日 3時
