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舘「そういえば、皆に報告がある。」
そう言って、真剣な面持ちでダテさんは
俺らを見た。
深「なになに〜(笑)」
岩「報告?」
阿「なんの報告?」
そう口々に言う照たち。
そんな中、俺はふと翔太の方を見ると、
どこか恥ずかしそうに、
でも嬉しそうな顔をしていて、
ダテさんがこれから俺らに報告する内容を悟った。
舘「この度、翔太と付き合うことになりました。」
深「えっ!マジで!?」
そうダテさんが言うと嬉しそうな表情をするふっか。
渡「その…同性同士だし…、
ふっかたちが認めてくれるか分からないけど、
俺たちは真剣です…。
だから温かく見守って欲しい。」
なんて、俺らに照れながら言う翔太。
まぁ、俺らが認めないわけないんだけどね。
でも、翔太がそう言ったのは、
きっと俺の事を気にして。
気にしなくていいのに。両想いだったんだしさ…。
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作者名:Yuma.I | 作成日時:2021年6月8日 14時