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渡「その時は…、俺が身を引く。」


ほら、やっぱりね。


翔太ならそう言うと思ってた。


だったら、答えは1つしかない。


「好きだよ。ダテさんのこと…。

でもね、俺はダテさんと一緒になれない。

だから、想いを伝える気もないかな…。」



一緒になれるわけが無い。


だって、ダテさんが好きなのは翔太なんだから…。


渡「そっか…。」


そう言うと翔太は「ちょっと自販機行ってくる」


と言って、楽屋を出て行った。

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作者名:Yuma.I | 作成日時:2021年6月8日 14時

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