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「皆、ドリム達が差し入れ買ってきてくれたから御礼いってね」
リファオンニの言葉にメンバー皆が感動で声を上げる。
「可愛い弟のドンヒョクが私の為に差し入れなんて！」
「ヌナには高麗人参のドリンク買ってきたから」
「ドンヒョクってば私が高麗人参の味が苦手って話したの忘れたの？うっかりさんだね」
「俺記憶力はいいから覚えてるよ」
「え？」
「俺記憶力はいいから覚えてるよ」
相変わらずドンヒョクはツンデレみたいだ。
「マクヒョン、こっちにも持ってきてよ」
ドンヒョクがマークを呼ぶ。私はその言葉に後ずさろうとすると、スアが私の手を握った。
スアが私の手を握った…？
私が惚けている間にマークが悪態をつきながらこっちへきた。マークがドンヒョクから視線をこちらに向けて私達の視線が交わる。
でも私は直ぐに視線を手元に戻した。一瞬だったけど、マークも気まずそうな表情をしていた気がする。
ヘチャンもスアも私がマークと距離を置いてるのわかってると思う。だから、これは二人が私達に気を遣ってるんだ。
私も頭では分かる。変なプライドは捨てて何もなかったようにマークに接すればいい。
「ヒョン、早く渡してよ」
「あ、うん。これ」
マークは気まずそうに言葉を発すると私に袋を渡す。
「ありがとう」
私は袋を受け取った。袋の中身をみてみるとバブルティーの差し入れだった。
「マクヒョンが選んでたじゃん、ヌナの好きなやつ」
ドンヒョクが私の側にきて袋から私の大好きな黒糖バブルティーを目の前に出す。
でも私がバブルティーにハマったのはマークと話さなくなってからだ。これを好きだと話したのはドンヒョクだったと思うので、本当は彼のチョイスだろう。
「私、マークとはバブルティー飲みに行ったことない」
自分から出た声が余りにも冷たいせいで、その場の空気が凍ってしまったのに気づく。しまったと思った私はドンヒョクに視線を合わせて笑ってみせた。
「これ選んでくれたのドンヒョクでしょ！前に言ったこと覚えてるなんてヌナの事大好きだね！」
私はドンヒョクの動揺している顔を笑顔にさせようと冗談をいって頬を掴んだ。いつもは辞めろとキレられるけど、今日は許してくれるみたいだ。ドンヒョクの表情が少しばかり緩んだのをみて手を離す。
「Aこっち来て！私の可愛い後輩を紹介するから」
リファオンニが私を呼ぶ。
「差し入れありがとうね！」
私は三人に声を掛けるとリファオンニの方へ歩いて行った。
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ぷもんぱん(プロフ) - 雪印さん» 私は雪印さんの嬉しいコメントに口角が喜びで直角になりました！ありがとうございますうう！そして優しい言葉に泣いてます😭❤️にやにやしたり泣いたりしながら書きためて更新します！雪印さんもお体に気をつけてくださいね☺️ (5月12日 23時) (
レス) id: 5d475034bb (このIDを非表示/違反報告)
雪印(プロフ) - マクヤ、甘すぎるよ😍電車で読みながらニマニマしちゃいました、、変質者じゃないんです、作品が面白いのが悪いんです。。笑笑これからもお体に気をつけてご自身のペースでの更新を楽しみにしてます❤️ (5月9日 11時) (レス) @page32 id: 15d4b3a6c2 (このIDを非表示/違反報告)
ぷもんぱん(プロフ) - うたけさん» コメントありがとうございます☺️少しずつ二人の距離感近づけていこうと思います！ (4月15日 8時) (レス) id: c2d7f1da45 (このIDを非表示/違反報告)
うたけ(プロフ) - 和解してくれてよかったです😭うれしい。。 (4月10日 9時) (レス) @page20 id: 1e0c3d36ae (このIDを非表示/違反報告)
ぷもんぱん(プロフ) - なのこ5546さん» わあ、ありがとうございます😭❤️まだまだツンツンヘチャンが続く予定ですがデレが出るようにがんばります🐻 (3月12日 1時) (レス) id: 67c0d6a598 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぷもんぱん | 作成日時：2024年3月10日 22時
