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私は頭を抱えたくなるものの、メイメイの背中をさすった。
「メイメイ、ごめんね。私があの時にメイメイの話をもっと聞いていたら良かったね。リファオンニのこと、一人で解決しようと大変だったでしょ」
「ごめんなさい、Aオンニ。私、リファオンニを説得できなかったんです。リファオンニのお母さんが体調を悪くして、そばにいたいって話してて、今のままじゃ難しいからって」
私はメイメイの話をゆっくり聞きながら、メイメイの涙をぬぐった。
「さっきも言った通りメイメイの責任じゃないよ。むしろ、私の方が二人が言い合ってる所を見てたのに話を聞いてあげられなくてごめんね。私、これからはメイメイを守れるように頑張るからそばに居てほしい」
私は日に増して、どんどん衰弱していくメイメイを根気強く励まそうとした。
でも、一部のファンからはメイメイが何でリファオンニの脱退を止めなかったのかとかお門違いなコメントをする人が増えて、メイメイも精神的なショックから暫く活動を休止することとなった。
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スアとは言い合いになったものの、メイメイの活動休止にスアもショックを受けたのか、スアがメイメイと私に謝る形で私達の喧嘩は終結した。
元々、スアは繊細なところはあったので、彼女は彼女でチームのことを考えつづけて一杯一杯になったんだと思う。
結果的にQueenの活動としては、予定としていた1周年記念のイベントやカムバック、ツアーも見送りとなった。
また、二人だけで他の三人分のパートを歌うことも難しいという判断になり、暫くは二人で活動をしようという事になった。
Queen活動としてはダークで女性受けのいいガールクラッシュな曲調が多かったものの、二人の活動では全く違うポップで明るくて可愛い系統の歌を歌おうということになった。
二人での活動名は"Eleven Back"にして、活動名に私達についている世間からの暗い評価を一気に覆そうという気持ちを込めた。
正式にカムバックの日が初春に決まると、私達は毎日日が変わるまで練習を続けるようになった。
といっても、スアは個人での活動も増えていた為、別々で動くことも多かった。
今日はスアが雑誌撮影のため、私は一人でボーカルの練習をした。そろそろ帰ろうかとボーカル室を出ると、近くの椅子に座っていたマークと目が合った。
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雪印(プロフ) - マクヤ、甘すぎるよ😍電車で読みながらニマニマしちゃいました、、変質者じゃないんです、作品が面白いのが悪いんです。。笑笑これからもお体に気をつけてご自身のペースでの更新を楽しみにしてます❤️ (5月9日 11時) (
レス) @page32 id: 15d4b3a6c2 (このIDを非表示/違反報告)
ぷもんぱん(プロフ) - うたけさん» コメントありがとうございます☺️少しずつ二人の距離感近づけていこうと思います！ (4月15日 8時) (レス) id: c2d7f1da45 (このIDを非表示/違反報告)
うたけ(プロフ) - 和解してくれてよかったです😭うれしい。。 (4月10日 9時) (レス) @page20 id: 1e0c3d36ae (このIDを非表示/違反報告)
ぷもんぱん(プロフ) - なのこ5546さん» わあ、ありがとうございます😭❤️まだまだツンツンヘチャンが続く予定ですがデレが出るようにがんばります🐻 (3月12日 1時) (レス) id: 67c0d6a598 (このIDを非表示/違反報告)
なのこ5546(プロフ) - パート2おめでとうございます🙌ヘチャンとも少しづつ和解？してきてよかったです💘次のお話も楽しみに待っています⭐️ (3月10日 23時) (レス) id: 2327b9d39c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぷもんぱん | 作成日時：2024年3月10日 22時
