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「あ、そういえばマークとAは同期じゃん」
ジャニオッパが思い出したようにマークと私の話をしたことにギクリとする。
名前を呼ばれたマークは先輩達にひっぱられて私の前に出てきた。ユウタくんは表立って何かはしないものの、一歩下がって様子を見ていた。
視線を上げれば、マークが気まずそうな顔で私の様子を伺うようにみてる。
「そういえばマークよくQueenの曲聞いてるじゃん」
「아니、それは」
「あ！そうだ！AirPodsの入れてるの俺見た！」
「マーク、完全にファンじゃん。今のうちに握手してもらっときなって」
慌ててマークが否定するものの他の先輩達がのっかって冷やかし始める。
悪気は全くないんだろうけど、この流れは苦手かもしれない。
「A！いつまで休憩入ってるの！先生呼んでるから早く行くよ」
どう切り抜けようか考えているところで、ウンジオンニが私の元にきて腕を引いてくれた。私は心底ホッとしてウンジオンニの隣に並ぶ。
「ごめんなさい、先輩達に挨拶してました。行きましょう」
「ウンジ、タイミング悪いぞ」
私がオンニの腕を引いて練習室へ行こうとしたところへ、テヨン先輩がウンジオンニに声を掛ける。そういえば、この二人は同い年だったっけ。
「え、何が？」
オンニがテヨン先輩に質問をする。このままだと、また話が戻りそうだ。
「行かなくていいんですか、オンニ」
私がコソコソと耳打ちするとオンニが「そうだ！早く行かなきゃ！」と思い出したように言った。
「とにかく、ウリAをいじめないでよね！Aがこんなに怯えてるの初めて見た」
「아니！俺らいじめてないし！」
テヨンさんが慌てたように声を上げる。周りは二人のやり取りに笑っていた。
「いいからもう、じゃあまたね！」
オンニは話を切り上げて、テヨン先輩に声を掛けて歩き始めた。
私はお辞儀をしてから、オンニの後に続く。イリチルの先輩達は私達に手を振っていたけど、マークだけはやっぱり気まずそうに目線を下げていた。
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ぷもんぱん(プロフ) - 雪印さん» 私は雪印さんの嬉しいコメントに口角が喜びで直角になりました！ありがとうございますうう！そして優しい言葉に泣いてます😭❤️にやにやしたり泣いたりしながら書きためて更新します！雪印さんもお体に気をつけてくださいね☺️ (5時間前) (
レス) id: 5d475034bb (このIDを非表示/違反報告)
雪印(プロフ) - マクヤ、甘すぎるよ😍電車で読みながらニマニマしちゃいました、、変質者じゃないんです、作品が面白いのが悪いんです。。笑笑これからもお体に気をつけてご自身のペースでの更新を楽しみにしてます❤️ (5月9日 11時) (レス) @page32 id: 15d4b3a6c2 (このIDを非表示/違反報告)
ぷもんぱん(プロフ) - うたけさん» コメントありがとうございます☺️少しずつ二人の距離感近づけていこうと思います！ (4月15日 8時) (レス) id: c2d7f1da45 (このIDを非表示/違反報告)
うたけ(プロフ) - 和解してくれてよかったです😭うれしい。。 (4月10日 9時) (レス) @page20 id: 1e0c3d36ae (このIDを非表示/違反報告)
ぷもんぱん(プロフ) - なのこ5546さん» わあ、ありがとうございます😭❤️まだまだツンツンヘチャンが続く予定ですがデレが出るようにがんばります🐻 (3月12日 1時) (レス) id: 67c0d6a598 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぷもんぱん | 作成日時：2024年3月10日 22時
