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ロ 魔術をお分かりとは話が早い。
そう、僕とその2名はカルデアという組織の＿
？ まあよい。
そこの３名、いや4名！
ロ あっ遮られた…。
貴 ドンマイ…
？ 姿なき1名はよくわからんが、
見事な働きであった。
改めて、褒めてつかわす！
氏素性を尋ねる前に、まずは、余からだ。
余こそ＿
真のローマを守護する者。
まさしくローマそのものである者。
必ずや帝国を再建してみせる。
そう、神々・神祖・自身、そして民に誓った者！
余こそ、ローマ帝国5代皇帝＿
貴 ネロ・クラウディウス
ネ ！余を知っておるのか！
貴 なんとなくそうなのかなーって。
苦笑しながら答える。
Aは無意識に自然と名前が口に出た。
その一方で
立 (びっくり)
ネ ふっふっふ。
驚いているな、驚いているな。
そうであろうそうであろう。良いぞ。
存分に驚き、そして見惚れるが良い。
特別に許す。
マ …皇帝、ネロ。
ロ お…女の子だったのか…。
歴史とは…。
深いな…。
貴 職場に男だって言われてたのに
女の恰好してる人いるくせに。
ロ あれはなんか特別じゃん！
ジャ それとこれと何が違うのでしょうか…
貴 まあ、ロマンだしね。
ロ だんだん扱いひどくなってない！？
そんな話をしながらネロに案内を受ける。
ネ 見るが良い、しかして感動に打ち震えるのだっ！
これが余の都、童女でさえ讃える花の帝政である！
そういわれて周りを見渡すと
貴 確かにすごい活気ですね！
立 みんな笑ってる！
ネ うむうむ、そうであろう、そうであろう。
何しろ世界最高の都だからな！
はじめに七つの丘(ｾﾌﾟﾃﾑ・ﾓﾝﾃｽ)ありし＿
そういう言葉があってな。
そこからすべては始まったのだ。
神祖と、かの丘と共に、栄光の歴史は幕を上げた。
そして…。
おっと、店主。この林檎を一ついただくぞ？
そう言って店主に声をかけ林檎を手に取る。
店 へいらっしゃ…ああっ、皇帝陛下！
どうぞお持ちください。
陛下とローマに栄光あれ！
ネ そうかしこまらずとも好いぞ店主。
うむ、うむ…これはうまい林檎だな。
どうだ、おまえたちもひとつ。
やや行儀が悪かろうと気にするな。
戦場帰りだ。
戦場疲れには甘い果物が効果的だ。
傷は癒えぬがやる気だけは回復するぞ！
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高橋さくら(プロフ) - 面白いです！早く続きが読みたいです。頑張って下さい！ (2017年12月22日 19時) (
レス) id: 8c4722c369 (このIDを非表示/違反報告)
o｡Reona｡o(プロフ) - 木兎宮るとさん» すみません！忘れてました。言って下さりありがとうございました。以後気を付けます。 (2017年8月22日 1時) (レス) id: 2015ca360b (このIDを非表示/違反報告)
木兎宮ると(プロフ) - オリジナルフラグを外してください (2017年8月21日 22時) (レス) id: 68f0c4b0f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：o｡Reona｡o | 作成日時：2017年8月21日 0時
