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ア それがどんな結果になるか悩むのは、
その後の問題だよ。
マ アマデウスさん…
ア でもまあ、たいていの物事には公正な評価と
それに相応しい結果が下される。
僕の音楽と、僕の人生のように。
人間が人間である限り、最後に悪は滅びるのさ。
だってそうしないと人類は繁栄できない。
悪とは即ち、生命の繁栄における障害だ。
それがあってはその種は生き残れない、というね。
その"悪"を排除できなかった時こそ、
人間が滅びる時だ。
僕は単純にそう思う。
…と、呼吸も落ち着いたな。
休憩はここまでだ、マシュ。
皆のところに戻ろう。
多分君と話すのはこれが最後だ。
なんで、ちょっとガラにもない説教をしてしまった。
でも、最後の話が二人っきりだったのは嬉しい。
君は最初から最後まで魅力的な女の子だった。
今回の戦いだって、マリアがいなければ
君にプロポーズだってしていたんだぜ？
あ、でもAにもしてたかもな。
マ …はい。
ありがとうございます、偉大なる音楽家。
わたしは、貴方の言葉を忘れません。
ア うん、合格だマドモアゼル。
覚えていてほしい。
どうあれ、お別れの時は笑顔が一番なんだってね。
そういって話を終え二人はみんなのもとに戻った。
立夏にこっぴどく怒られたのは言うまでもない。
マ 補充物資が届きましたが、
位相空間にズレが生じたようです。
食料…をモンスターが食い漁っているようですね。
先輩、はらぺこは平気ですか？
立 …
貴 私たちのごはん！！！
マ …だめですよね。
行きましょう！
エ あー、ちょとそれ私が狙ってたやつ！
勝手に食うな―！！
清 やかましい方ですわねえ、もう。
激怒した二人とサーヴァント。
食べ物の恨みは怖いですね…←
戦闘が終わりようやく食事にありつけた。
エ へえ、美味しそうじゃないの。
清 では、わたくしが手ずから差し上げましょう。
はい、あ〜ん。
そういって清姫は立夏に食事を与えようとしている。
マ …いきなり何を…！？
貴 立夏先輩よかったじゃないですか！←
立 う、うん？
ジャ …。
盛り上がっている中で一人浮かない顔をしていたジャンヌ。
ア や。ちょっといいかい？
ジャ あ、はい。
どうぞ。
ア 休んでいるところ悪いね。
あっちは雑竜どもが五月蠅くてさ。
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作者名：o｡Reona｡o | 作成日時：2017年3月28日 1時
