異能力少女は雄英生 Vol.2【ヒロアカ】【文スト】 (ページ1)

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あっという間に2週間が経ち、雄英体育祭本番当日！！！

1-Aの控え室では轟焦凍が緑谷に宣戦布告をしていた

入場まで時間が未だあるので敦と探偵社がいる場所へ向かう

敦「太宰さん、連れてきましたよ」

太「嗚呼、有難う敦くん」

其処へ向かうとUSJの時来ていたメンツ(江戸川以外)が揃っていた

『お早うございます、探偵社の皆さん。ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、私は1-A金子美鈴です』

与「随分と礼儀正しい娘だねぇ」

『初めてお会いする方もいらっしゃるので、一応自己紹介をと』

まあ、之は基本の基本だからね

太「処で金子ちゃん、何故初対面の人の私たちの事を知っていたんだい？」

『その事ですが、入場まで時間があまり無いので昼休憩の時にでもお話します。

敦、ダッシュで行くよ。それでは失礼します』

A組の控え室は結構近かったので間に合った

ﾏｲｸ「雄英体育祭！！ヒーローの卵たちが我こそはとシノギを削る年に1度の大バトル！！

どうせてめーらあれだろ！！？

敵の襲撃を受けたにも拘らず鋼の精神で乗り越えた奇跡の新星！！！

ヒーロー科！！1年！！！A組だろぉぉ！！！」

メッチャ人いるな、人がゴミのようだ。気持ち悪い

ﾏｲｸ「B組に続いて普通科C · D · E組……！！

サポート科F·G·H組も来たぞー！そして経営科…」

雑になってきてるぞ、そんなにどうでもいいのか

全組入場終了

ﾋﾟｼｬﾝ！

ﾐｯﾄﾞ「選手宣誓！！」

常「18 禁なのに高校にいてもいいのか」

峰「いい」

相変わらずブレねぇな

ﾐｯﾄﾞ「静かにしなさい！！選手代表！！

1-A爆豪勝己！！」

緑「え～～かっちゃんなの！？」

瀬「あいつ一応入試一位通過だったからな」

一応(笑)

爆「せんせー

俺が一位になる」

切「絶対やると思った！！」

へぇー、言うね……残念ながら1位は私が貰うよ

「調子のんなよA組オラァ！」

飯「何故品位を貶めるようなことをするんだ！！」

「ヘドロヤロー！」

爆「せめて跳ねのいい踏み台になってくれ」

一々ホントムカつく奴だな、顔面殴ったろか？

ﾐｯﾄﾞ「さーてそれじゃあ早速第一種目行きましょう。

いわゆる予選よ！毎年ここで多くの者が涙を飲むわ！！

さて運命の第一種目！！今年は……コレ！！！」

緑「障害物競走……！」