もう ページ38
_____玲於side
今日の朝、
Aは涼太くんに思いを伝えられて
ぜってぇ頭おかしい状態で来るな。
なんて思ってたら、意外と普通で。
あんな王子の告白だもん
そりゃあ返事はOKだよな。
なんて思ってても、意外とそうじゃないみたいで。
逆に俺が調子狂った思い出((どうでもいい
涼太くんに昨日のこと聞きたかったから
玲｢今日、飯行こうよ｣
って俺から誘って
仕事が終わって携帯弄ってたら
涼｢玲於ー、行こっか｣
って､キラースマイル。
なるほどな、ファンってこの笑顔に堕ちるんだな。
とか今更変な理解もして
お店に着いた今((今までのは一体
玲｢…昨日、どうだった？｣
俺の第一声がこれ
涼｢OKされたよ｣
玲｢…え、まじ…？｣
涼｢…とか言いたいけど、笑｣
涼｢あっさり振られました、笑｣
いやそれ一番反応しにくいやつ…。
玲｢そう…なんだ…｣
涼｢なんでそんな顔してんの？笑｣
涼｢玲於にとっては嬉しいことでしょ？｣
……流石に振られた人の前で
｢っしゃー！ライバル減ったー！！｣
って喜ぶほど俺は馬鹿じゃねぇ
玲｢嬉しいっつーか…その…｣
涼｢嬉しいんでしょ。顔ニヤけてるもん｣
玲｢………んなことない｣
涼｢しかも、俺が嘘ついた時､世界の終わり。みたいな顔してたし｣
玲｢…いやあれはびっくりしただけで｣
涼｢ねぇ玲於。もう気付くよね？｣
涼｢流石に分かったでしょ？自分の気持ち｣
玲｢…ん〜………?｣
涼｢いやその誤魔化す気持ち分かるけど､｣
涼｢これ逆に気付かない方がおかしいよ？？｣
涼｢1+1レベルだよ？｣←
玲｢そんな？｣
涼｢うんうん｣
涼｢しかも俺､Aと玲於だから諦めたんだよ｣
涼｢なのに、これからもずっと､玲於は気付かないままで終わるの？｣
………違う。本当は気付いてる。
気付いてはいるけど、
もし俺の勘違いだったら。
とか
もし俺が自惚れてるだけだったら。
って考えると恐くて
なかなか気持ちを表に出すことができないし
自分の気持ちから逃げようとする
玲｢…俺､このままじゃだめだよな｣
涼｢そうだよ、だめなんだよ｣
玲｢うん、、もう大丈夫。｣
玲｢だから、後は俺のペースで行かせてほしい｣
涼｢もちろん。｣
涼｢あ、でも遅すぎたら駄目だからね。｣
玲｢大丈夫、分かってる、笑｣
そう言って笑って
もう逃げない。って決めた
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dream(プロフ) - いちごみるくさん» ありがとうございます！！！嬉しいです､､！！この後も応援よろしくお願いします！ (2018年11月28日 6時) (
レス) id: bf409a9c7d (このIDを非表示/違反報告)
いちごみるく(プロフ) - 玲於と涼太推しなのでめっちゃキュンキュンしました！感情移入してやばかったです。この後も見たいです!!応援してます！ (2018年11月28日 2時) (レス) id: 0f8ad132d6 (このIDを非表示/違反報告)
dream(プロフ) - りなさん» ありがとうございます！！ENDとか言っときながら、二人のこの後も色々書いていきたいと思ってるんです､､､笑よろしければ、応援よろしくお願いします！笑 (2018年11月28日 0時) (レス) id: bf409a9c7d (このIDを非表示/違反報告)
りな(プロフ) - お互い素直になれて良かったですね！これからもお互い振り回されそうカップルそうだな(笑)完結お疲れ様でした！！ (2018年11月28日 0時) (レス) id: 12a3518566 (このIDを非表示/違反報告)
dream(プロフ) - りなさん» 感情移入していただけるとすごく嬉しいです！ありがとうございます！ (2018年11月25日 9時) (レス) id: bf409a9c7d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：dream | 作成日時：2018年9月12日 7時
