涼太 ページ35
_____you
今日は涼太くんと久しぶりにご飯！！
……なんだけど､涼太くんがどこかよそよそしい
『大丈夫？』
涼｢んー？大丈夫だよ？｣
変なの。って心の中で思いながら
お店まで歩く
涼｢それにしても､今日すごかったね｣
『え？…あ、コーヒー？』
涼｢そうそう、笑｣
『いや、あれは｡私もびっくりして…』
涼｢お熱いね〜｣
『だからそういうんじゃないって…‼』
涼｢…言ったね？｣
『え？』
涼｢…いや！お店の中で話す！もうそこだし！｣
『…うん』
お店の中に入ると個室に案内されて
涼｢んー…烏龍茶で｣
『私も』
［かしこまりました］
『で？さっきの何だったの？』
涼｢まだ覚えてたか、笑｣
『当たり前。笑』
あのほら､
するな。って言われるほどしたくなる。みたいなものだよ((違う
涼｢んー……Aは､玲於とそういう関係じゃないんだよね？｣
『そーだよ？』
涼｢…じゃあ…今､Aの中にある玲於に対しての気持ち。ってなに？｣
『………』
涼｢大丈夫、言わないよ｣
玲於に対する気持ち……
そんなの…
『えっと……私は…玲於のことが好き』
涼｢…………やっぱりか｣
『でも､玲於がどう思ってるのかなんて分かんないし､玲於とはそういう関係になれない。っていうのも分かってるよ』
涼｢……無理……してる？｣
『無理…というかただ私が辛いだけ…笑』
こんなこと、自分で言って虚しいだけ
いくら玲於と肉まん食べたって。
可愛いって言われたって。
玲於は私のことなんか眼中にも入れてなくて
ただ私をからかってるだけなんだ
涼｢…辛いなら…｣
『…ん?』
涼｢辛いなら…俺にしなよ｣
『え……？？』
急に涼太が発したそんな言葉
容量の悪い私の頭は､状況を理解するのに時間が掛かって
涼｢今､玲於に対する気持ち聞いて､俺が入る隙なんて全く無いんだろうけど｣
涼｢俺は､Aを辛い思いにはさせないよ｣
涼｢…Aが……好き｡｣
真剣な表情でそう言う涼太
…………でも
『………ごめんなさい……』
こんなにも一生懸命言ってくれて
私を思ってくれてる人が居るのに
断ってしまう私はつくづくバカだと思う
涼｢…だよね…‼笑 大丈夫、分かってたから！｣
『………。』
涼｢もー、ほら！ 黙らないの！！笑｣
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dream(プロフ) - いちごみるくさん» ありがとうございます！！！嬉しいです､､！！この後も応援よろしくお願いします！ (2018年11月28日 6時) (
レス) id: bf409a9c7d (このIDを非表示/違反報告)
いちごみるく(プロフ) - 玲於と涼太推しなのでめっちゃキュンキュンしました！感情移入してやばかったです。この後も見たいです!!応援してます！ (2018年11月28日 2時) (レス) id: 0f8ad132d6 (このIDを非表示/違反報告)
dream(プロフ) - りなさん» ありがとうございます！！ENDとか言っときながら、二人のこの後も色々書いていきたいと思ってるんです､､､笑よろしければ、応援よろしくお願いします！笑 (2018年11月28日 0時) (レス) id: bf409a9c7d (このIDを非表示/違反報告)
りな(プロフ) - お互い素直になれて良かったですね！これからもお互い振り回されそうカップルそうだな(笑)完結お疲れ様でした！！ (2018年11月28日 0時) (レス) id: 12a3518566 (このIDを非表示/違反報告)
dream(プロフ) - りなさん» 感情移入していただけるとすごく嬉しいです！ありがとうございます！ (2018年11月25日 9時) (レス) id: bf409a9c7d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：dream | 作成日時：2018年9月12日 7時
