ハードル ページ12
_____you
朝起きて頭をよぎるのは
涼太くんの顔
あれから昨日はあんまり記憶無くて
ずっとボーッってしてた
途中で玲於が話しかけてきたけど
何て言ったんだろ
今日聞いてみよ
なんて独り言言って家を出る
外は丁度良い気温で
もうすぐで冬が来る！！
冬=肉まん
なんて公式が私の中で成り立ってて、
え??もう肉まんはあるって??
ノンノン､あの寒い寒い気温だからこそ
肉まんが三割増しでおいしくなるのです((
会社に着いて楽屋に入ると
涼｢おはよ！｣
『あ、お、おはよ』
やばい、めちゃくちゃ挙動不審…
涼｢……昨日のこと､ごめんね｣
涼｢そんな緊張しないで？笑｣
緊張されると俺まで緊張しちゃうから！
っていつもの笑顔で言う涼太くん
『私こそごめんね、。分かった！笑』
涼｢それにしても昨日は大変だった。｣
『え、私そんなブサイクだった？！』
やばい、恥ずかしい
なんて思ってたら
涼｢違うよ、笑 玲於が大変だった。｣
『え、玲於？』
涼｢そ。ほんとやめてよ。ってずっと言われた笑｣
………ほんとやめてよ
ってどんな意味、？
『それ、どういう意味？』
涼｢分かんないけど､悪い意味ではないよ笑｣
『……そっか』
｢ほんとやめてよ、涼太くん｣
って言ってる玲於なんか想像すら出来なくて
何を辞めてほしいの。
何がそんなに嫌なの。
『うわぁぁ。もう駄目だよぉぉぉおおお！！』
涼｢うるさいな、笑｣
『やばい、自分でも自意識過剰になってるの分かるもん、無理。』
涼｢なって良いんじゃない？少しくらい｣
『なったところで儚く散るだけだよ』
そう。
”俺好きな子には優しいから”
ってこの前言ってた。
その瞬間、
あ、もう私駄目なんだな。
って思ったよ
『会えばいっっつもいじってきてさ』
『ほんと、このクソ野郎。って思うけど』
『急に優しくするから､､､､ああああもう無理！』
ほらもう語彙力すら無くなってきてる((
涼太くんが
あはは笑アホや笑
って笑ってる顔見て
うん、やっぱかっこいい。
って思ってたら←
ガチャッ
玲｢…はよ｣
『あ、玲於。おはよ』
玲｢おはよ………って涼太くん｣
涼｢おはようございます｣
玲｢え、なに。笑敬語とか、笑｣
玲｢あ、え、もしかして、付き合ったの？二人｣
『……いや、は？』
涼｢同じく、は？｣
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dream(プロフ) - いちごみるくさん» ありがとうございます！！！嬉しいです､､！！この後も応援よろしくお願いします！ (2018年11月28日 6時) (
レス) id: bf409a9c7d (このIDを非表示/違反報告)
いちごみるく(プロフ) - 玲於と涼太推しなのでめっちゃキュンキュンしました！感情移入してやばかったです。この後も見たいです!!応援してます！ (2018年11月28日 2時) (レス) id: 0f8ad132d6 (このIDを非表示/違反報告)
dream(プロフ) - りなさん» ありがとうございます！！ENDとか言っときながら、二人のこの後も色々書いていきたいと思ってるんです､､､笑よろしければ、応援よろしくお願いします！笑 (2018年11月28日 0時) (レス) id: bf409a9c7d (このIDを非表示/違反報告)
りな(プロフ) - お互い素直になれて良かったですね！これからもお互い振り回されそうカップルそうだな(笑)完結お疲れ様でした！！ (2018年11月28日 0時) (レス) id: 12a3518566 (このIDを非表示/違反報告)
dream(プロフ) - りなさん» 感情移入していただけるとすごく嬉しいです！ありがとうございます！ (2018年11月25日 9時) (レス) id: bf409a9c7d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：dream | 作成日時：2018年9月12日 7時
