やっぱり ページ3
_____you
玲｢……おい｣
『なに？』
玲｢そろそろ離れてくんない？｣
『なにが？』
玲｢5分くらい抱きついたまんまだからね？｣
『珍しく砂糖だから､この砂糖の時間に浸るの』
玲｢なんだよ砂糖の時間って｣
意味分かんねぇ
って笑うその顔を腕の中から見て
『手回してくれてるじゃん。』
玲｢優しいからね｣
『……どこがだ』
玲｢あーもう離れろ｣
『うわぁぁごめんなさい』
玲｢まじ頭おかしいんじゃねぇの笑｣
亜｢ねぇごめんあのさ。俺居るの分かってる？｣
『あぁそっか亜嵐ｸﾝ居たんだったね！』
亜｢いやさすがに今までの空気邪魔すると悪いから黙ってたけど､もう見てられない笑｣
『さすがじゃん。笑』
『わかったよ〜、離れればいいんでしょ』
そう言って離れようとすると
また引かれて
玲｢もう亜嵐ｸﾝに抱きつくなよ｣
そう耳元で囁かれて
『うんっ！笑』
玲｢よし、離れろ｣
『いや急に塩になるのやめてよ笑』
離れろ。
とか言いつつずっと手を回してくれてた所
離れようとしたらまた引かれて
耳元で言う所
照れ隠しなのか分かんないけど
急に塩になる所
全部が私を引きつけて離さない
『ほんとずるいよね』
玲｢ん？｣
『あーもうその顔もかっこよくてイライラする』
玲｢まぁ世界の佐野玲於ですからね｣
『…やっぱ……亜嵐ｸﾝの方がかっこいい』
玲｢お前ちょーしのんなよ笑｣
亜｢かっこいいって言われた〜！｣
玲｢お世辞っすよ｣
亜｢嫉妬するな！！｣
玲｢……してねぇから！｣
亜｢ねぇA､いま間が空いたでしょ?してるってことだから｣
『正直に言いなよ、玲於』
玲｢あぁもううるせぇまじで…｣
『あぁもう可愛いまじで…』
玲｢お前いつからそんなうざくなったわけ？｣
『玲於いつからそんな可愛くなったわけ？』
玲｢それ絶対言うと思った。｣
『それ絶対言うと思った』
玲｢うるさい｣
『可愛い』
玲｢はぁ…………｣
『あ、怒った。ごめん』
玲｢知らねぇ｣
『やばい怒っちゃったよ亜嵐ｸﾝ』
結構焦ってたら
亜｢大丈夫だよ｣
そう言ってまた手を広げる亜嵐ｸﾝ
玲｢ねぇ亜嵐ｸﾝ。そうやってすぐに手広げるのやめてよ。｣
玲｢Aはバカだからすぐその中に行っちゃう｣
『そんなことないし。』
玲｢じゃあその亜嵐ｸﾝの方向に向いてる足はなんだよ｣
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dream(プロフ) - いちごみるくさん» ありがとうございます！！！嬉しいです､､！！この後も応援よろしくお願いします！ (2018年11月28日 6時) (
レス) id: bf409a9c7d (このIDを非表示/違反報告)
いちごみるく(プロフ) - 玲於と涼太推しなのでめっちゃキュンキュンしました！感情移入してやばかったです。この後も見たいです!!応援してます！ (2018年11月28日 2時) (レス) id: 0f8ad132d6 (このIDを非表示/違反報告)
dream(プロフ) - りなさん» ありがとうございます！！ENDとか言っときながら、二人のこの後も色々書いていきたいと思ってるんです､､､笑よろしければ、応援よろしくお願いします！笑 (2018年11月28日 0時) (レス) id: bf409a9c7d (このIDを非表示/違反報告)
りな(プロフ) - お互い素直になれて良かったですね！これからもお互い振り回されそうカップルそうだな(笑)完結お疲れ様でした！！ (2018年11月28日 0時) (レス) id: 12a3518566 (このIDを非表示/違反報告)
dream(プロフ) - りなさん» 感情移入していただけるとすごく嬉しいです！ありがとうございます！ (2018年11月25日 9時) (レス) id: bf409a9c7d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：dream | 作成日時：2018年9月12日 7時
