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* ページ32
勇征 side.
大樹「やっとくっついたんだ。笑」
「……ふふっ、うん」
大樹「Aのことよろしくな、勇征」
勇征「はい、絶対しあわせにします」
大樹「なれるよ、お前らなら絶対」
俺ね、この人がリーダーでよかったって心の底から思う
大樹「それで俺から一つ、いい?」
「ん?」
大樹「勇征はちゃんとファンの子を大切にすること
そして今まで以上に気合をいれて活動すること。」
勇征「……………はい」
大樹「Aは寂しくなったらすぐ帰っておいで」
「え?どーゆうこと?」
大樹「え?一緒に暮らすんじゃないの?」
「いや暮らさないけど……、」
勇征「え!?なんでよ!!!」
「いやなにがよ……………」
勇征「俺同棲する気満々だったんだけど!!!」
大樹「そうだと思ってAの荷物詰めといたけど。笑」
「えぇ……………」
勇征「じゃあ決まりだ!」
「もー強引だなあ」
いいもん。Aといられるなら俺はなんだってするから。
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作者名:m o n a . | 作成日時:2021年4月18日 18時