声優恋愛物語〜遊佐編〜

七 ページ9

あ/優「千恵ねえちゃーーーん！」

千「ちょ、来て早々二人して抱きつかないでよー びっくりするじゃない」

優しく笑いながらそう言う千恵姉ちゃん

あ「だって久しぶりなんだもん」

優「もん」

旦那「早く入っておいで お茶用意したから」

千「ありがとう さ、入って」

あ「おじゃましまーす」

千「今日は急にどうしたの？」

あ「うん、あのね」

昨日のことを千恵姉ちゃんと旦那さんに話したら

頑張ってね、応援してるから あたしらとも指きりねって二人と指を繋ぎ合わせた

ゆう君が僕もーっていうから4人で笑いながらもう一度指を繋ぎ合わせた

それからみんなでお茶したり遊んだりして

夜も遅くなり二人が家まで送るよって言ってくれたので甘えることにした

　 〜〜〜

疲れたのか車の中で寝てしまったゆう君をおぶって二人に礼をし家の中に入った

母「おかえり どうだった？」

あ「楽しかったよ それに、二人も応援するって言ってくれた」

母「そっか よかったわね 夕飯は？」

あ「あっちで頂いたよ」

母「それならよかったわ お風呂入っては早く寝なさいね」

あ「はーい」

ぐっすり眠ってるゆう君におやすみと言って私も寝床についた

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