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Aside
少し遅れて待ち合わせ場所に着くと
金髪さん、黒髪さん、茶髪さん。
そして同僚の女の子2人が揃っていた。
「「遅れてすみません！」」
実瑠と私の声が重なる
「いいよいいよ！気にしないで！じゃあ、だいたい揃ったし、お店の中入ろっか」
綺麗な顔立ちをした金髪さんが今日の幹事さんなのだろうか、慣れた様子で全員をまとめあげる
席に座ると、男性側の席だけ1席空いている。
4:3でなら、私は確実に1人になれると内心喜んでいると、私の目の前に座った黒髪の男の人が、声を掛けてくる
「1人遅れてくるんだ。すみません。」
まるで私の心を見透かしたみたい
「あ、いえ。気にしないでください」
「なんて言うの？」
黒髪の男の人がぶっきらぼうに質問を投げてくる
「え？」
「名前。」
「あ、Aって言います」
加「Aさん。俺は加藤シゲアキ。よろしくね」
少し口角を上げ、加藤さんが挨拶をする
「はい、よろしくお願いします」
かっこいいだなんて不覚にも思ってしまう。
「あ、ちょっと、そこ何抜け駆けして自己紹介してんだよぉ〜！まっすーもうすぐ来るから、それまで待ってろよー！」
金髪さんが私たちを見てニヤニヤしながら注意する
でも、私はそんなことよりこっちの方が気になった。
…まっすー…？……貴久…？
「あ、来た来た！まっすー遅いよ！」
入口の方に向かって言葉を投げる茶髪さん
「ごめん、遅れた！ってか、手越ー、電話出ろよ〜！」
手「あは、ごめん、気づかなかった」
襖に手をかけ、入って来たのは赤い髪の貴久。
その姿を見た瞬間、思わず息を飲む。
緊張と混乱。
手「まっすー、シゲの横空いてるから座んなよ！」
増「わかった」
貴久は、私の方は一度も見ず、自分の席に着く。
なんで貴久が？その思いを他所に金髪さんが立ち上がり、乾杯の音頭を始める
手「よし、全員揃ったことだし、始めますか！じゃあ、独り身同士の聖なる夜に素敵な相手を探してください、かんぱーい！」
「「「「「かんぱーい！」」」」」
楽しく始まった聖夜の晩餐、
私の胸中は全く穏やかじゃない。
ラッキーアイテム
写真
ラッキーカラー
あずきいろ
聴くと今日一日、幸せになれるかもしれない曲
さくらガール
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猪谷萌(プロフ) - コメント失礼します花束の成亮君の子供作り番が見たいです！ (2019年7月8日 10時) (
レス) id: 0c8bb4e7e2 (このIDを非表示/違反報告)
柚暎(プロフ) - □?NEWS▽○さん» 羨ましいです笑 リクエストありがとうございます！内容把握いたしました！すぐに書かせていただきます！ (2018年4月26日 18時) (レス) id: 51a4e67c63 (このIDを非表示/違反報告)
□?NEWS▽○(プロフ) - 松潤似 でした 笑 あ、リクエストいいですか? 相手は手越さんでお願いします ！！ 手越さんのソロ プラトニック か、Encore で、お願いします、 出来たらでいいですけど 夢主ちゃん と、 別れるところからがいいです ！！ (2018年4月24日 18時) (レス) id: 66eced0674 (このIDを非表示/違反報告)
柚暎(プロフ) - □?NEWS▽○さん» はい笑 え！本当ですか！私、今まで一度もそんな先生に出会ったことないですよ笑 羨ましいです笑 (2018年4月24日 7時) (レス) id: 51a4e67c63 (このIDを非表示/違反報告)
□?NEWS▽○(プロフ) - ですよね笑 恋愛対象になる 先生いない 笑 小6の時の担任はイケメンでめっちゃいじりやすかった 笑 あと 勉強の教え方が上手だった 笑 (2018年4月23日 17時) (レス) id: 66eced0674 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柚暎 | 作成日時：2017年8月18日 23時
