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7テイク ページ8

め、目の前に大物声優さんが3人も...!!


なんて贅沢な...


私ほんとにここに住むの??


え、死なない?イケボに囲まれて鼻血だして出血多量で死ぬやつよねこれ??


神「今この家にいるのは、この3人だけなんだけど、仕事が終わったらみんな帰ってくると思うよ」


『あ、あの、他って誰が住んでるんですかここ...』


小「蒼井翔太くんとか、諏訪部順一さんとか...まぁ、会えばわかるよ!」


ひぇぇ、すでに恐れ多いお名前ばかり...


しかもまだいるとか...やばすぎでしょ


どんな楽園だよ


なんで今まで知らなかったんだよ逆に。


安「とりあえず...華純ちゃん、お腹すいてない?」


『あ、いえ...』


グルルルルル


『うっ...///』


小「お腹鳴ったね笑俺もお腹すいたー!!」


神「もうお昼だしね、食べに行く?」


安「一応材料はあるけど、あれだと軽いものしか作れないしな...」


『あ、あの!もし宜しければ、冷蔵庫見させていただけませんか?私でよければなにか作ります!』


料理だけには昔から自信があった。


下宿中も料理担当はずっと私だった。


神「え、いいの??来たばっかりで疲れてるだろうし無理しなくていいよ?」


『いえ、これからお世話になるんです。
これくらいはさせてください。あ...もしかして嫌でした?』


神「いやいや!そんなことないよ!せっかくなら...お願いしちゃっていいかな?」


安「おっ、初日から新人の手料理食べられるなんて贅沢だなぁ」


小「やったー!!あ、華純ちゃんの荷物部屋に置いてくるよ」


『ありがとうございますうううう(´TωT`)』


声優さんって優しいんだな...


そして何より声がいい...


『何作ろっかな...』


この材料ならリゾット作れるかな

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作者名:佑紀 | 作成日時:2021年3月2日 23時

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