初恋 ページ3
この前、光成とデートした時に言われた言葉
『○○の初恋っていつ？』
それを言われ思い出した1人の顔
あれは私がまだ入所してすぐの頃
○○｢お兄ちゃんどこだろ｣
まだ小さかったし、入所すぐだから事務所の中で迷子になったことがあった
その日はあじもいなくて、お兄ちゃんと帰る予定だったから、探してたのにいくら探しても見つからなくてどうしたらいいのかわからなかった時
先輩のJrと遭遇してしまった
彼らは私を良しとしてなくてよく影で悪口を言われていた
先輩1｢あれ、○○ちゃんじゃん
1人で何してるの〜？｣
○○｢えっと｣
先輩2｢お兄ちゃんいないと喋りもできないのかよ笑｣
先輩1｢ほらなんか喋れよ｣
そう言われて、肩を押された衝動で私は後ろへコケてしまった
先輩2｢あ〜あ、大丈夫〜？笑｣
当時ほんとに人見知りが強くて年上の男の人は怖くて仕方がなかったから、私は目に涙を浮かべていた
先輩1｢泣いちゃったよ〜笑｣
先輩2｢お前のせいだろww｣
恐怖が全身を襲って動けなくなった時だった
深澤｢○○〜どうした？
ん？コケたか、大丈夫？怪我してない？｣
ヒーローが現れたと思った
先輩1｢ふ、深澤君
こ、これはその〜｣
深澤｢○○どこか痛いとこない？｣
ふっかさんは先輩の言葉を無視して私を心配してくれた
○○｢ないよ大丈夫｣
深澤｢そっか、偉いな○○は｣
そう言って頭を撫でてくれたふっかさん
その手が暖かくて、心がポカポカする感じだった
深澤｢あっちにあべちゃんいたから一緒に行くか笑｣
○○｢うん!!｣
そして私の手を握って先輩の前まで歩いていき
今まで見たことがないくらい怖い顔で
深澤｢○○を傷付けたら許さねーから｣
そう言った後いつものふっかさんの顔に戻って
深澤｢もう大丈夫だからな○○｣
○○｢うん、ありがとう｣
その日から先輩からのいじめは無くなった
あの日のふっかさんはほんとにかっこよくて、間違いなく私の初恋だった
今では口にはしてな来ないものの、私の事を心配してくれるいいお兄ちゃんである
この話は誰かに聞かれない限りは私だけの秘密にしておこう
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美紀(プロフ) - 移行おめでとです最高ですコロナウイルスに気をつけてくださいね (2021年3月23日 11時) (
レス) id: e19dcb272d (このIDを非表示/違反報告)
遊音(プロフ) - みなみさん» リクエストありがとうございます!!少し遅くなるかもしれないのですが、必ず書かせていただくので待っていただけたら嬉しいです!! (2021年2月21日 22時) (レス) id: 159e3830f1 (このIDを非表示/違反報告)
遊音(プロフ) - Rua.さん» リクエストありがとうございます!!期待に添えられたかはわかりませんが、私なりに頑張ってみました!! (2021年2月20日 15時) (レス) id: 159e3830f1 (このIDを非表示/違反報告)
みなみ(プロフ) - リクエストで、Snow Manメンバーとの初対面の話を書いてほしいです。 (2021年2月20日 10時) (レス) id: 34a5132cfc (このIDを非表示/違反報告)
Rua. - SixTONESとの絡みが見たいです！特に、田中樹との絡みが見たいです！突然のリクエストすみません、 (2021年2月17日 19時) (レス) id: f00cf1fbfc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：遊音 | 作成日時：2020年12月9日 22時
