選んで ページ16
元木side
あじに話を持ちかけたら時からあじはテンションが下がってしまった
俺なんかまずいこと言っちゃったかな？
檜山｢多分、あじは自分が選ばれないって思ってるんだよ｣
元木｢え？｣
檜山｢昔からよく見てたんだよね
あじが○○を呼ぶんだけど、○○は『ちょっと待ってて』って言ったまま、佐久間君の隣から離れない状況をさ、｣
元木｢あ〜｣
檜山｢ちょっと待っててって言われた時のあじはめっちゃ寂しそうな顔してたのよく覚えてる｣
元木｢でもさ〜それは佐久間君の話ってだけじゃん！岸くんには勝つかもしんないよ？｣
檜山｢それでもさ、選ばれなかった時のあの苦痛をあじわいたくないんだよ笑｣
そんな話を檜山としている間に颯太が○○の所に行くのが目に入った
内村｢○○、あじが呼んでたよ？｣
○○｢え？あじ？今どこにいるの？｣
青木｢自販機じゃない？さっき飲み物なくなったって言ってたから｣
○○｢うっちー青木くんありがとう〜｣
そう言って○○はレッスン室を出た
元木｢ほら、やってみねぇと分かんないことあるじゃん笑｣
檜山｢○○の考えてる事は俺らには理解できないね笑｣
元木｢たしかに笑｣
〜安嶋side〜
安嶋｢はぁ〜｣
そろそろ戻らないと練習始まるなっと思って立ち上がった時
○○｢あじ！｣
安嶋｢○○？｣
○○｢あじ何？用事って｣
安嶋｢え？用事？｣
○○｢え？うっちーがあじが呼んでたって言うから、もう探したんだよ？｣
安嶋｢俺が○○に用事があると思ってわざわざ岸くんから離れて俺を探しに来たの？｣
○○｢ん？うん
だってあじの方が大切だもん｣
そう言って笑った○○を俺は抱きしめた
○○｢あじ？どうしたの？｣
安嶋｢いつも俺は佐久間君の次で、何をやっても○○は佐久間君のそばを離れてくれなくて、俺は○○にとって佐久間君の代わりって思うこともあって
でも、そんなふうに思うのも嫌で、○○が佐久間君や、岸くんのそばにいる時は○○のこと避けてた
ごめん｣
○○｢やっぱり？岸くんやさっくんがいる時のあじめっちゃ怖いもん笑｣
安嶋｢ごめん｣
○○｢ねぇあじ、
あじは私の中でさっくんの代わりにはなれないよ？｣
安嶋｢う、うん｣
○○｢だってあじはあじでしょ？私の1番大切な人だよ？誰かの代わりじゃなくてね｣
安嶋｢○○、、｣
○○｢泣いたら目腫れて、湧とかにバカにされるよ〜｣
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遊音(プロフ) - 織恋寺さん» ありがとうございます!! (2020年11月18日 22時) (
レス) id: 159e3830f1 (このIDを非表示/違反報告)
織恋寺 - 遊音さん誕生日おめでとうございます！この作品は何度読んでもきゅんきゅんする素晴らしい作品です！これからも頑張ってください！ (2020年11月11日 22時) (レス) id: 441cd466ca (このIDを非表示/違反報告)
遊音(プロフ) - 美紀さん» いつも応援してくださりありがとうございます!! (2020年9月29日 21時) (レス) id: 159e3830f1 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 移行おめでとです最高ですコロナウイルスと熱中症に気をつけてくださいね (2020年9月27日 15時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
遊音(プロフ) - 忍忍太郎さん» ありがとうございます!!これからも楽しんでください!! (2020年9月19日 1時) (レス) id: 159e3830f1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：遊音 | 作成日時：2020年9月13日 22時
