＊１２話＊ ページ14
ｉｎ家
はぁ。なんか疲れた。イライラする。葛西のせいで。
そーいえば静とゆりからLINE来てた
静Aちゃーん!今日はかっこよかったよー!
Aお、静ー、かっこよかった?ありがとう
Aっていうか静大丈夫?指?皮むけてない?
静うんー!大丈夫だよー!ありがとう!
Aそっかー、よかった!
静あはは!おやすみー!
Aうん、おやすみ〜
よし、次はゆり。
優里亜Aー
Aん?どうしたー
優里亜葛西のことどう思う?
Aえー…、静に怪我させたし…やだな。
優里亜だよね、最悪。 それじゃあ、おやすみ
Aうん、おやすみー
寝よ。
翌日
はぁ。来週泊まりの校外学習か、めんどくさいなー。
静｢お泊まりだよー♡楽しみだねゆりちゃん！」
優里亜｢えー、あれ進路についての講演とかでしょ？めんどくさいわ」
静｢静はヒーローか魔法使いになるって決めてるよ！」
優里亜｢かなうといいねぇ」
葛西さん机擦ってるー(笑)
優里亜｢葛西さぁーんどうしたのぉ？
なぁに？それ…東京では机アートが流行りなの？さすが発想が違うわー！」
やったの私たちだけどねー
静｢Aちゃん、えっちゃん静が描いた猫ちゃん上手でしょ？」
恵那｢こら！」
A｢うん、上手だよ」
静｢でしょー！」
優里亜｢ちょっと無視ー？ねーえ」
ポーーン
あ、葛西のスマホからLINE。
恵那｢無反応だねぇ冷めてるわぁ」
静｢全然響かないー！反省しないー！」
A｢ホンット、感じわるーい」
優里亜｢つまんないわぁ…」
ばっ
シュッ シュッ
優里亜｢よし、まだロックかかってない」
恵那｢ちょ…ゆり」
優里亜｢べつにメールとかは見ないわよ あ、あったSNS」
A｢どれどれ？うわっ葛西アカウント2つ作ってる」
優里亜｢みたいね、恵那、アカウントメモして」
A｢ん？アカウントなんかメモしてどうすんの？」
優里亜｢まぁ分かるよ。」
A｢ふーん」
優里亜｢こーゆーSNSってさぁ、結構面白かったりするんだよね」
A｢へぇ。なんか面白そうだね。」ｸｽｸｽ
ほーんっと面白そうだよ。あははっ♪
___________________あーあ、明日面白いことになりそう！早く明日に何ないかな
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作者名：エミリー | 作成日時：2017年9月21日 23時
