国民のペットドル (ページ9)

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不機嫌ブラザーズ　①【X1】ページ9

「ジュノくんはパーツが整ってるから、今日はキラキラのアイシャドウにしますね！」

JN「ヌナって本当に人褒めるの上手だね」

「本音を言ってるだけですよ！」

JN「Aヌナって無自覚だよね色々と…心配」

と、最近は人見知りと言われてるジュノくんとも気軽にお話しできるくらいの仲になってるんです！
…なんだか心配(？)されたけど。

で、問題は

「次は____ヨハンさん！そんなにブスッとしてたらダメですよ～えいっ」

つんっ

YH「……なに」

初めましての時に結構親しく接してくれたヨハンさんが、どうやら怒ってるみたいで

ほっぺたツン☆ってしてみたけどこの反応。
…私、何かしたっけ。

そして"なに"と言われても答えは１つなのである

「メイクのお時間なのでお顔貸してください～」

YH「ハンギョルからやって」

と、言われましても…こちらも既に

HG「はぁ…」

ため息吐きながら椅子には座ってくれるハンギョルさん。明らかに不機嫌ですよね！！！

仲良くしてくれたと思ってた99ズとの距離が
日本と韓国くらいの距離まで広がったみたい。

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「……ハンギョルさん、肌綺麗ですねえ」

なーんて少し声かけてみても無反応

流石に悲しい。

HG「…A、この前○○スタジオにいたよな？」

「いましたいました！！」

確かあの時はBTSさんの仕事で訪れてた時だ！

「X1の皆さんも○○スタジオにいたんですか？」

HG「うん、Aがいるなって思ってた」

「気がついてたんですか？
私も皆さんの事に気がついてたらお話しできたのにな～」

HG「あの時の髪……いや、なんでもない。

メイクありがとな」

最後に言いかけた"あの時の髪"とは？

ハンギョルさんに聞きたかったけど光の速さでどっか行っちゃったから聞かなかった。

怒ってはいない…？？？

わからないままだけど、ヨハンさんのメイクもしなきゃ…

「ヨハンさ～ん、メイクをさ、させてくださいまし」

緊張して噛んじゃったじゃん！！

YH「…んふふ(笑)」

え、今

「笑った！！！」

YH「笑ってないし、お願いします。」

見間違えじゃなければすごくニヤけた顔してたんだけど…

YH「この前、買ってきたピアスは気に入らなかった？」

「ああ…ピアスは仕事の時なかなか付けられなくて」

YH「そっか」

勘違いかもしれないけどシュン…ってなった気がする