��(Masayoshistory) ページ20
※まだ卒業してない設定です。
『あーもうほんとにどうしよう...』
私、今絶賛お悩み中です。
なんで悩んでるかって？？？
茜とね、ケンカっていうか、もめちゃってね、
…
今泉「私さ、光岡のこと好きだったんだよね。」
『うん。しってるよ。でもまだ好きでしょ？』
今泉「...そうなんだけどね、はやく、忘れなきゃって」
『別に無理して忘れる必要ないじゃん？好きなら好きでそれでいいじゃん！』
今泉「そうできないから、Aに相談してるんじゃん！だって光岡は！光岡は普通の男の子とは違う！戸籍上は男の子だけど、光岡は光岡なりに考えて悩んで、女の子の格好してるし。私だって光岡の邪魔してまで好きって言うのは光岡の気持ち考えるとつらいの。」
『そ、れはそうだけど、私は茜が苦しむのもつらいよ？』
今泉「私のことはいいから！彼氏がいるAには分かんないよ。私の気持ちなんて、」
『…それ、関係ある？彼氏いるとかいないとか関係ないじゃん！私は友達に傷ついてほしくないだけで、』
今泉「...ごめん、聞かなかったことにしてこの話」
それから茜は走っていった。
…
そんなことがあって
私は今机に突っ伏しながら悩んでる。
茜に謝りたい。
そりゃちょっとはむかついたけどさ、やっぱりケンカとかしたくないし、
私だって無責任なこといっちゃったと思うし。
『はぁー』
東条「なにおっきなため息なんかついてんの？」
『正義？！』
東条「...あきらかに元気ねーじゃん。心配なんだよ。Aは大事な彼女なんだから。」
『正義ー泣 ありがとう大好き。』
東条「で、どうしたの？」
『茜に失礼なこといっちゃって怒らせちゃったの。ちゃんと謝りたくて。』
東条「そう思ってんなら大丈夫だよ。ほら行って来い！」
そういってくしゃっと私の頭をなでてくれる
『大丈夫、かな』
東条「おう。大丈夫！俺はいつでもAの味方だから。」
正義の言葉を糧に茜を探す。
下駄箱の前で茜を見つけて駆け寄る。
『茜！！！茜の気持ちも考えず無責任なこといって傷つけてごめんなさい！私は茜のこと大好きだからこれからも仲良くしたい！』
今泉「わ、私もAは真剣にきいてくれたのに失礼なこと言ってごめん！よかったらこれからも友達でいてください！！！」
お互い大泣きしながら仲直りできました。
リクエスト��
[主人公ちゃんの相談を聞いてくれる東条くん]
でした。
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ゆる(プロフ) - みさきさん» わぁそんなふうに言っていただけて嬉しいです！こちらこそ読んでいただき、ありがとうございました！ (2020年3月20日 19時) (
レス) id: 55f97ea435 (このIDを非表示/違反報告)
みさき - とても面白くてキュンキュンしてときどき切なくてとても読んでて楽しかったです！！最高の作品をありがとうございました！ (2020年3月20日 10時) (レス) id: 418c6646f2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆる(プロフ) - 道枝のたこやき。さん» いえいえです！よかったです！ありがとうございます！ (2019年10月12日 20時) (レス) id: cc508390a0 (このIDを非表示/違反報告)
道枝のたこやき。(プロフ) - ありがとうございました！最高でした！ (2019年10月12日 19時) (レス) id: 1d93af4589 (このIDを非表示/違反報告)
ゆる(プロフ) - りんりんさん» 了解しました！頑張って書きます！ (2019年10月7日 7時) (レス) id: 5603e48ba1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆる | 作成日時：2019年8月19日 12時
