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最終月 1日目 残り1ヶ月… ページ35

大丈夫だと分かっていても、やっぱりさびしい気持ちが膨らんでいく
そんな私の気持ちに気付いているのかジェジュンはいつも傍にいてくれる
でも、それが余計に温もりが消えた時が辛い…


JJ「あ、A!!今日用事ないよね?!」


「ん?ないけど…何?」


JJ「今日さ、一緒に行きたいとこあるんだぁ♪行こ♪」


「いいけど…今から?」


JJ「うん!ちょっと遠いからね♪あ、寒いから温かい服にしてねー」


「う、うん…分かった。じゃぁ着替えてくる」


15分後…

着替え終えた私はリビングに出るとジェジュンも準備を終えて待っていた


「お待たせ」


JJ「うん♪今日も可愛い〜♪♪でもこれつけるともっと可愛いよ!!」


「はい?」


ニマニマとした表情で取り出したソレは
真っ白でふわふわした作りの耳あてで
すっぽりと私の頭の上から被せてきた


JJ「あっは☆やっぱり可愛い〜〜〜ぃ♪写メ撮っていい?!」


「却下で」


JJ「えぇえ〜!?…ケチ」


「…何か言った?」


JJ「いいえ〜。じゃぁ行こう!電車乗るからねー」


「うん」


先に出て歩いていくジェジュンの後ろ姿を少しだけ
眺めながら歩いていく


いつも思うけど

普段仕事をしてる時はスーツ姿だから
大人びているけど
こうして普通の格好のジェジュンを見ると
やっぱり私よりも若いな…って感じちゃうよね

周りから見て私達ってどう見えてんだろ…
恋人同士に見えてる?
それとも姉弟とか?


JJ「Aー!!おっそい!!」

「あははは(苦笑)歩幅の違いに気付いてくださいな」

JJ「もうっ、早くおいで」


呆れた表情だけど、それでも少し嬉しそうな顔で
私の手を取って一緒に歩き始めた


このまま
この幸せのまま時間が止まればいいのに…

微笑ましい一時→←レストラン 美樹side


ラッキーアイテム

革ベルト


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設定タグ:東方神起 , ジェジュン , ユル☆   
作品ジャンル:タレント
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ユル☆(プロフ) - あっつんさん» 初コメそして一気読みありがとうございます><章も増えてきてるので大変だったでしょうに…(@_@;)もうすぐ10章へ突入しますが、そちらも引き続き読んでくださると嬉しいです♪ (2013年4月17日 12時) (レス) id: 77c4b8fedd (このIDを非表示/違反報告)
あっつん(プロフ) - 初コメ!!ヤバイですっっ!一気読み!めっちゃ面白いです!!次回の更新を楽しみにしてます(*^^*) (2013年4月17日 2時) (レス) id: f17780ae1f (このIDを非表示/違反報告)
ユル☆(プロフ) - らぶさん» らぶさん初めまして。読んでみたいと思ってくださる方がいるとは思っておらず、ビックリしております^^;一応パスはもうしばらくしたら解除する予定ではあるのですが…ヒント…英3+数字3=6桁です。比較的簡単です (2013年4月16日 10時) (レス) id: 77c4b8fedd (このIDを非表示/違反報告)
らぶ(プロフ) - ユル☆さんはじめまして!!どうしてもお願いです。今日からスタートした小説が見たいのです(TT)パスワード…を。ムリならせめてヒントを…。お願いしますぅ~(@_@;) (2013年4月15日 23時) (レス) id: 83978f708e (このIDを非表示/違反報告)
ユル☆(プロフ) - alexisさん» まだユチョナはプロポーズの返事をしたなんて知らないからね^^;ギクシャクしそう (2013年4月12日 8時) (レス) id: 77c4b8fedd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ユル☆ | 作成日時:2012年9月12日 17時

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