聞いてない ページ40
社長「――では以上だ。今日も一日頑張ってくれ」
社長の挨拶が終わって、ゾロゾロとそれぞれが持ち場に移動していく中で
美樹を見つけて
声をかけようと思ったら
あっという間に人の流れに消えて分からなくなった。
でも…なんだろ
この変な違和感
それから昼休憩になって、その違和感が抜けないまま
美樹のいる経理へ行くと
女「え？あの人なら秘書課に異動になりましたよ？」
「え？」
女「武藤さんもあんまりあの人と関わらない方がいいですよ」
「!!……あ、ありがとう」
どういう事だろ…
美樹が秘書課に異動になった事だって知らないし
私がいない間に何があったの？
とりあえず美樹のとこに行こう。
そう思い、秘書課へ向かった
秘書課に入ると美樹の姿は無く、誰もいなかった
食堂？
食堂まで下りて、中を見渡すけど美樹の姿は無かった。
散々探し回った結果
美樹が居たのは
屋上…
「美樹っ!!」
ベンチに座ってサンドイッチを頬張ってる美樹がいた
美樹「ん？あーA」
「美樹！どうして秘書課に異動になった事言ってくれなかったの？」
話しながら美樹の横に腰を下ろした
美樹「うーん、異動っていうよりも新しい子が決まるまでの代理だからね」
「そうなの？」
美樹「それにいちいちこんな事で電話したら2人のお邪魔でしょ？」
「な…っ////」
美樹「あはははっ。ほんとA、いい人捕まえたね〜」
「美樹だってユチョン君とちゃんと話せば…っ」
美樹「あ！聞いて？」
美樹の悪い癖…いつも自分の話になると話題を変えちゃう
「もう…なに？」
美樹「私ね？山崎君にプロポーズされちゃった」
「へぇ〜プロポーズねぇ〜」
ふぅ〜ん
美樹「お？意外！Aが驚かないなんて(笑)」
プロポーズか…
プロポーズ…
プロポーズ……
………
？？？？
え？？？？
「え゛!?プ、プロポーズ!?!?」
ラッキーアイテム
革ベルト
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alexis - ユル☆さん» 別れを見据えて全力で恋愛をするって…女にしか出来ないかもしれませんね…男は“旅の恥はかき捨て”みたいな感じの人が多いし。。さて、ユチョン？ﾋﾄに取られそうになって慌てたか？真実に向き合う気になったか？( ￣▽￣)どっちかなぁ〜 (2012年9月11日 11時) (携帯から) (
レス) id: a9a57b86ec (このIDを非表示/違反報告)
ユル☆(プロフ) - alexisさん» かなり割り切ってるかも(笑) (2012年9月11日 8時) (レス) id: 4e9d4abc12 (このIDを非表示/違反報告)
alexis - ヒロインは割り切って…る…な。 (2012年9月10日 16時) (携帯から) (レス) id: a9a57b86ec (このIDを非表示/違反報告)
alexis - お？動くのかユチオ！……かのかしゃん笑ってまsky?…畑仕事…(笑)意味深でっしょ？( ￣▽￣) (2012年9月7日 20時) (携帯から) (レス) id: a9a57b86ec (このIDを非表示/違反報告)
かのか - （笑）畑仕事………… (2012年9月7日 19時) (携帯から) (レス) id: 93c0795cf9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユル☆
| 作成日時：2012年7月26日 18時
