照れるキミ ページ44
腕を掴んでいた手が会社の門を出てしまうと
指先へと下りてきた
やっぱり会社の中で手を繋ぐのはまずいと思ったのかな？
課長にも言われたしね
JJ「今日さーユチョンもデートだって言ってたよ」
「え？美樹と？」
JJ「そう!!だからＷデートにしようって言ったんだけど、俺たちはまだ付き合ってないじゃーんって言われた(涙)」
「友達だもんね」
JJ「…うん」
「しかしジェジュン君と一緒に歩くと目立って嫌だな」
JJ「なんで!!?」
キミは気付かないのか…
通りすぎる女性や反対側の歩道を通る人たちも
私達を見てるんだよ？
見てるのはキミ…ジェジュン君
きっとみんな思ってる
なんであんなオバサンと手なんて繋いでんの？
趣味が悪いとか
実は若いお母さんとでも思ってたり?
あーそれはさすがに凹むからやめよう…
「…なんでもない。早く行こう……」
JJ「えぇぇ!?Aちゃんと言ってよ!気になるじゃん!!」
「もう…みんなジェジュン君を見てるのよ」
JJ「なんで?」
分からないの?
恍けたような顔で周りにいる人を見回してる
「…ジェジュン君がかっこいいから何じゃない?」
JJ「ふぅ〜ん…Aは？Aは俺の事かっこいいって思う?」
…かっこ悪くはない…
むしろ今日はすごくカッコ良く見える…
でもそれを素直に言っていいんだろうか
うーん…
悩む…
俯いて考えてたら
視界にジェジュン君の顔が入ってきた
「!!っ」
腰を曲げて顔を私の視界に入るように傾けてきていた
JJ「もうA考えすぎ!!結構それ傷つくんですけどぉー?」
「か、かっこいい!!かっこいいよ(苦笑)」
JJ「すっげー適当に言ってる…」
あぁめんどい…人だ
「かっこいい!今日のジェジュン君はいつもよりかっこいいよ」
精一杯の笑顔で言ってみた
JJ「……///いこ」
なんじゃそりゃ…歩き出したジェジュン君は少しだけ耳がピンクになっていた
ラッキーアイテム
革ベルト
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yui - お疲れ様でしたー！嬉しいっ！ようやくうまくいきそうだ♪も〜、JJが遠まわしに言うから〜、ややこしくなったじゃーん（笑）では、続きいかせてもらいまーす♪ (2011年10月24日 14時) (
レス) id: deb4c85354 (このIDを非表示/違反報告)
ユル☆(プロフ) - もうちゃんさん、５章更新してますので続き読んじゃっておっげぇ〜です♪ (2011年10月24日 14時) (レス) id: ddc7ea3256 (このIDを非表示/違反報告)
ユル☆(プロフ) - ひろさん、デコリンに思わず噴出しそうになったじゃないですか(笑) (2011年10月24日 14時) (レス) id: ddc7ea3256 (このIDを非表示/違反報告)
もうちゃん - あぁぁ〜きゅん死にしそうです♪続きたのしみにしてますっ☆ (2011年10月24日 14時) (レス) id: 4e99510f3f (このIDを非表示/違反報告)
ひろ - お利口にして待ってるわ♪ﾃﾞｺﾘﾝの方もっ♪ (2011年10月24日 13時) (携帯から) (レス) id: 6c5bfe03dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユル☆
| 作成日時：2011年9月21日 9時
