頼れよ! JJside ページ48
急いでAの部屋へ上がって
寝室へそっと入ると
ベッドで眠る貴方は少し震えていた
熱を確認したくて額に触れると…
やっぱり熱かった
それと同時に貴方は目を覚ました
うっすらだけど開いた瞳で俺を見つめる
「あったかい…」
額に当てていた俺の手をそっと触れて自分の頬へ当てた
きっと意味なんてない
けど
心臓がうるさいくらいにドキドキしていて
静かな寝室の中で響いてしまうんじゃないかって思ってしまった
だから、わざとらしく
薬は飲んだ？
ご飯は？
俺の問いかけに素直に答えてくれるAが嬉しかった
JJ「…じゃぁ飲む前に何か食べなきゃ、キッチン借りるね？」
キッチンに入って冷蔵庫の中を確認してると
背後に気配を感じた
《…だれ？》
振り返ると寝室の扉にもたれかかってるAの姿があった
「…何で…ここに…美樹は？」
JJ「あ…ユチョンから連絡があって…美樹さんはたぶん…ユチョンと…」
呆れた顔で俺から視線を外した
「…分かった…もう帰っていいから…」
フラフラなのに俺のいるキッチンへ近づいてこようとするから
足が縺れて倒れそうになった
俺は急いで駆け寄って支えるように抱きしめたら
腕の中で必死に身体を押し返そうとしてる
…でもそんな力今のAには残ってるわけない
JJ「こんな時くらい頼れよ!!!」
「!!…」
少しキツめに言ったら手を緩めた
だから俺はそのままAの身体を抱えて
ベッドの上にそっと下ろした
JJ「冷蔵庫の中身勝手に使うからね？」
ｺｸﾘｯ
頷くだけだったけど
熱のせいで瞳が潤んでいて可愛かった
JJ「///俺が来るまで動かないように!!」
ラッキーアイテム
革ベルト
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ユル☆(プロフ) - ゆみこさん!よく考えるとジェジュンももう少し辛抱してね♪って感じですよね!?(笑)ジェジュンに早く守ってもらいましょう (2011年9月21日 7時) (
レス) id: ddc7ea3256 (このIDを非表示/違反報告)
ユル☆(プロフ) - ななさん!短いようで長い道のり、4章でどこまで進めるか分からないけどラブラブな２人が見れるようになるといいなｗ (2011年9月21日 6時) (レス) id: ddc7ea3256 (このIDを非表示/違反報告)
ユル☆(プロフ) - yuiさん!ほんといつもコメントありがとう＞＜きっとこうやって4章へといけるのもyuiさんからﾊﾟﾜｰもらってるおかげですね♪ (2011年9月21日 6時) (レス) id: ddc7ea3256 (このIDを非表示/違反報告)
ユル☆(プロフ) - ぺとみさん!最終回にサランヘって言ってもらえるように最後まで頑張ります!!ｗ (2011年9月21日 6時) (レス) id: ddc7ea3256 (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - ユル☆様 大丈夫です♪辛抱して待ちますわ〜(>_<) ジェジュンと幸せな姿を見れるまでお待ちしとります(＾ｰ^)ノ (2011年9月20日 20時) (レス) id: 6f4fe6b85b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユル☆
| 作成日時：2011年8月7日 10時
