医務室へ ページ37
CM「…大丈夫ですか？」
「あはは…大丈夫そうに見える？」
CM「いえ…」
チャンミン君はおもむろにジャケットを脱いだかと思うと
私の肩にジャケットを羽織らせてきた
そして手は肩に置いたまま
CM「…医務室まで行きますか？」
「そうだね…たぶんタオルもあるだろうから…」
私はそのままチャンミン君にそっと肩を抱かれながら
医務室へ連れて来られた
「チャンミン君、課長に医務室いるって伝えてくれる？服が乾くまでここで業務進めるからパソコン持ってきてほしいんだけど…」
CM「…こうなった原因は伝えなくていいんですか？」
「言っても無駄じゃないかな？ほんとありがとね？ジャケットはすぐにクリーニング出すから(笑)」
すごく何か言いたそうな顔をしてたけど
諦めたのか
CM「伝えてきます…」
って出ていった
「はぁ…」
濡れたジャケットを脱いでハンガー掛けて干した
ポタポタと床に水滴が落ちていった
その様子を見ながら
「はぁ…私…辞めたほうがいいのかな？」
ｶﾀｯ
ん？
音がしたから振り返るとチャンミン君が不機嫌そうな顔で
ノートパソコンと私の携帯を持ってきてくれてた
ラッキーアイテム
革ベルト
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 114人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ユル☆(プロフ) - ゆみこさん!よく考えるとジェジュンももう少し辛抱してね♪って感じですよね!?(笑)ジェジュンに早く守ってもらいましょう (2011年9月21日 7時) (
レス) id: ddc7ea3256 (このIDを非表示/違反報告)
ユル☆(プロフ) - ななさん!短いようで長い道のり、4章でどこまで進めるか分からないけどラブラブな２人が見れるようになるといいなｗ (2011年9月21日 6時) (レス) id: ddc7ea3256 (このIDを非表示/違反報告)
ユル☆(プロフ) - yuiさん!ほんといつもコメントありがとう＞＜きっとこうやって4章へといけるのもyuiさんからﾊﾟﾜｰもらってるおかげですね♪ (2011年9月21日 6時) (レス) id: ddc7ea3256 (このIDを非表示/違反報告)
ユル☆(プロフ) - ぺとみさん!最終回にサランヘって言ってもらえるように最後まで頑張ります!!ｗ (2011年9月21日 6時) (レス) id: ddc7ea3256 (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - ユル☆様 大丈夫です♪辛抱して待ちますわ〜(>_<) ジェジュンと幸せな姿を見れるまでお待ちしとります(＾ｰ^)ノ (2011年9月20日 20時) (レス) id: 6f4fe6b85b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ユル☆
| 作成日時：2011年8月7日 10時
