何でもありのゆる～い短編集【実況者】 (ページ15)

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おねだり。[つわはす] ページ15

【蒼*留】

Aside

「ほら、これいらないのー？」

『いらないわけないじゃんっ！！』

…さっきからずっとこうです。←

つわはすが私が頼んだ可愛いストラップ買ってきてくれたんだけど、くれないんです。

『頼んだの私でしょぉ？！』

「でも買ってきたの俺だし。」

そんなドヤ顔で言われても…

「おねだりしたらいいじゃーん」

ついにはそんなこと言い出すし。

『できるわけないでしょ？！』

ぴょんぴょんと、つわはすの手を目指してジャンプする。

くっそ、なんでコイツこんな背高いんだ←

「しなかったら、一生手に入らないよ？」

『っ…！』

あぁもう！いいや！どうにでもなれ！！

『つわはす…それ、ちょうだい？』

こてんと首をかしげて、上目使いでお願いする。

…おねだりってこんなんなの？←

「っよし。あげる。」

あ、くれたから別にいいや。←

『わー可愛い！つわはす、ありがと！！』

嬉しくて笑顔がこぼれた。

「っ…」

それをみたつわはすは、急に私を押し倒した。

…え？！押し倒した？！←

『つわはすっ？！』

ソファーの上で、私の上に覆いかぶさるつわはす。

『な、なななな何？！』

思わず声がひっくり返る。

「かわい…」

そう言って優しくキスをされる。

『っふ…？！』

突然のことが重なりすぎて、頭が追いつかない。

『っあ…！！』

ついには首筋にもキスをされて、私は意識が飛んでいきそうだった。

「ねぇ、A…」

つわはすが私を見つめる。

それだけで緊張して。

「…Aを、頂戴？」

ーおねだりして、されました。

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蒼*留でっす←

おねだりの意味分かってません←

調べてもイマイチ分かんなかったです。

うわー…私相当のバカじゃないか。←

はい。なんかすいませんでした！m(_ _)m←