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ごめんね？〜しゃとしさいど〜 ページ19
まゆをみつけて。
うれしくて。
しょーとましゃきのおてて、ぽいしちゃった…
かーちゃんとやくしょくした…
おてて、ちゅなごーって…
しょーとましゃきえんえーんって…
かーちゃんぷんぷん！
でもね。
かーちゃんごめんなしゃいできてえらいっていーこしてくれた。
ありがとーとごめんなしゃいがちゃんといえるおとなになってねっていうの。
おいら、いえてたかな…
おとなのとき。
あらしだったとき…
いえなかったからちっちゃくなったのかな…
「う…」
ないちゃだめ。
ぽふっ
せなかあったか…
「かじゅ…」
ちっちゃくなってもおとなのときとおなじだね。
はやくもどっておしごとしたいけど。
そうなればかーちゃんとはバイバイなんだ…
なんかやだな…
かーちゃんといっしょがいい…
ぐいっ
かじゅがおいらのせなかおす。
「かーちゃん…」
「ん？なぁに？」
ごはんつくってたのやめてしゃがんでくれた
「ねぇかーちゃん」
「どうしたの？さとしくん」
「どこにもいかないで？ずっといっしょ…」
ぎゅっ
かーちゃんのにおい…
「離れてあげない」
「かーちゃんっ」
かーちゃんにまけないくらいぎゅーした。
「だいしゅき」
「かーちゃんもさとしが大好き！」
みんなにみられて。
みんなとかーちゃんぎゅーしたの。
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作者名：詩音
| 作成日時：2014年2月4日 12時
