事件です！※2/5加筆 ページ17
？「あれ？智君？」
どっきぃぃぃ！
さ「まゆ！」
手を繋いでるの忘れてダッシュするさとしくん。
もちろん2人はぐんっ！
となり双子ベビーカー押す私は追いかけられず。
さ「まゆー！」
ぎゅっ
抱きついた。
びたーん！
2人床にご挨拶。
かーらーのっ！
号泣なうですよ。
奥さん。
「しょう！
まさき！
大丈夫？」
「やっぱり智君や！」
し「うぇぇぇぇえぇん！
おかーさんっ」
ま「かーだんんんんん」
「あー！
よしよし！
ケガしてないかなー？」
血は出てないね。
大丈夫。
し「ごっつんしたぁ泣」
ま「いちゃい…」
抱きしめてよしよし。
すぐ泣き止んだので2人を連れて。
「さぁとぉしぃ？」
びくっ
くっついてた人から引っぺがして。
しゃがみ視線を合わせる。
両手を掴み。
「突然走ってお手々放すってどういう事かなぁ？
しょうくんもまさきくんも！
地球とごっつんしたでしょう！
お手々繋ぐってかーちゃんと約束しなかったっけ？」
下向いたまま。
「…やくしょくした…」
「さとし」
「ぁい」
「何するか分かる？」
こくん。
小さく頷く。
「ほら」
手を放すと。
しょうくんとまさきくんの所に行って。
「ごめんなしゃい」
し「いーの」
ま「しゃとー」
し「さとしくんお手々！」
ま「ぼくも！」
さ「うん！」
「ちゃんとごめんなさい出来て偉いね」
頭をなでた。
「しょうくんもまさきくんも。
痛いのどっかいったね！」
し「うん！」
ま「なーい」
かっ可愛い…
？「わぁ。しっかりおかんやってるやん」
「てか誰ですか？」
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作者名：詩音
| 作成日時：2014年2月4日 12時
