関西の紅一点は誠也の好きな人 (ページ7)

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西大｢まいどー!

はい、始まりました、まいどジャーニー

本日のテーマはこちら

''同期''です

ではゲストに登場していただきましょう｣

大吾の掛け声と共に、舞台袖で準備していた私たちが前に出る

西大｢本日のゲストは、なにわ男子から道枝駿佑、長尾謙社、高橋恭平、Aぇ!groupから正門良規、末澤誠也、北谷A、Lilかんさいから大西風雅、西村拓哉の8名です｣

｢お願いしまーす｣

私の隣には誠也と風雅がいて、風雅が私の肩に腕を置いている状態

西大｢ちょっとね、気になることがあるんですよ

多分、みなさんも感じてると思うんですけど

Aちゃんと風雅はどういう関係｣

大風｢どういう関係ってこういう関係です｣

『いや、どういう関係でもないです』

西大｢いや、風雅いつも他の人にそんなことしやんやん｣

大風｢Aやから別にいいかなって

他の人にしたら怒るけど、こいつ怒らへんし｣

『ちょっと待って

私先輩やで

呼び捨てやし、こいつ呼びやし

この子ヤバない?』

でもこんなやり取りもファンの人からすれば興奮材料みたいで

最近少し、私と風雅の絡みが人気になってきつつあるのも私たちは知ってた

『でもね、みなさん

今こんなことゆーてますけど、楽屋では髪の毛セットしてとかゆーてくるんですよ

因みに今日の髪型も私がやってます』

大風｢ちゃうやん、そういうことゆーたら面白くなくなるやん｣

『え、ゆーたらあかんかった?

ごめんやん風雅』

ってハグしたら少し照れくさそうな風雅

そして湧き上がる歓声

西拓｢因みに僕の今日の髪型もAちゃんにやってもらいました

いいでしょ｣

西大｢もう相変わらず今日の楽屋も賑やかなことでございました

さ、では行きましょう

まいどジャーニー｣

｢スタート！｣

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